■河内長野市における教育
河内長野市長 島田智明
河内長野市は、平成22年3月、芝田前市長の時に教育立市宣言を行い、和田前教育長、松本教育長をはじめ、教育委員会のみなさんが中心となって、学校教育の内容充実と環境整備に注力してきました。
例えば、教育メディアセンターの支援の下、JICAなどと連携し、テレビ会議システムを使った各国との交流など、ICTを活用した授業を展開してきました。1人1台コンピュータ端末環境の整備も、近隣市町村より早い段階で実現されました。また、平成30年に始まった英語村構想事業も、英語村イベントや英検公費受験の実施など年々拡充してきました。
令和元年には、全小中学校普通教室にエアコンが設置され、令和7年までには全体育館に空調設備が設置される予定です。さらに、令和9年には、新学校給食センターが整備され、中学校全員給食が開始される計画です。
施設一体型小中一貫教育推進校や、小学校・公民館複合化など、時代の流れとともに学校教育施設も変化していきます。河内長野で生まれ育った子どもたちが、世界へと羽ばたき活躍することを期待しています。
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