■みんなで楽しくスポーツ体験ソフト バレーボール体験
6/29
障がい者福祉センターキタバあかみねで、利用者とインディアカ協会のメンバーにより、1チーム4人になって柔らかいボールを使う生涯スポーツの体験会が開催されました。協会メンバーのリードで、ソフトバレーボールのラリーや試合を楽しんだ後には、インディアカも体験し、和気あいあいと汗を流しました。参加者は「身体を動かすのが好きで、たまにイベントに参加しています。いい運動ができました」と笑顔で話していました。
■伝統食を学び、初夏を味わう 半夏生餅づくり
6/26
川上公民館で半夏生(はんげしょう)餅づくり講座が開催されました。半夏生は夏至から数えて11日目のことを言い、もち米と平小麦でついた半夏生餅は、昔の農家が田植えを終えた後に感謝を込めて食べたとされる郷土料理です。きな粉をまぶし小麦の食感が残る柔らかい餅は、本市に住むまで知らなかった人も多数。参加者は素朴な餅を楽しみつつ、講師に作り方を熱心に尋ねていました。
■最期を受け入れ自分らしく生きる 男女共同参画週間講演会andおんなとおとこのワイワイあごら
6/29
男女共同参画週間(6月23日~29日)にあたるこの日、作家で医師の久坂部羊(くさかべよう)さんの講演会がキックスで開催されました。久坂部さんは、医療に縛られず自然で平穏な死を望んでいた父親との生活を振り返り、「元気なうちから自分の最期について考え、受け入れることが大切です。そうすることで、今を大切にし、最期を迎えるまで自分らしく生きていくことができます」と話していました。
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