■季節の果物で彩る真っ白な冷菓子
ブランマンジェはフランス語で「白い食べ物」を意味し、ヨーロッパでは古くから親しまれている冷菓です。バニラ風味のパンナコッタ、卵を使うババロアなどよく似たデザートも多いですが、ブランマンジェはアーモンドの香りが特徴です。なめらか食感と真っ白な見た目はアレンジ無限大。お好きな果物のソースをかけてお楽しみください。
◆しっかり煎ってアーモンドが香り立つ『苺のブランマンジェ』
○材料(6個)
・アーモンドスライス…80g
・牛乳…250ml
・粉ゼラチン…5g
・生クリーム…150ml
・グラニュー糖…50g・40g
・苺…100g
・レモン汁…5g
・飾りに苺・ミントなど…適量
○作り方
(下準備)アーモンドスライスを中火で10分ほど、きつね色になるまで煎る
(1)[沸騰厳禁]鍋に牛乳とグラニュー糖50gを入れ火にかけて混ぜ、沸騰する直前に火を止める
(2)ゼラチンを加えてよく混ぜアーモンドスライスを加えて蓋をして15分ほど蒸らす
(3)香りが移るよう、ザルにしっかり押し付けてこし、氷水に当てながらとろみがでるまで混ぜる
(4)粗熱が取れたら生クリームを入れ、カップに移して冷蔵庫で3~12時間固める
(5)鍋にカットした苺、グラニュー糖40gを入れて火にかけ、沸いてとろみが付いたら火を止めすぐにレモン汁を加えて冷ます
(6)(4)に(5)をかけお好みで苺やミントをトッピング
○ちょこっと美味しい話
むささびパン工房+CAFEでは、毎日朝からパンやケーキを手作りしています。堺から来てくれる常連さんなど、連日多くの方がいらっしゃいます。ケーキが出揃う昼過ぎや人出が少なくなる雨の日はねらい目ですよ。1月からは毎年恒例の苺フェアが始まります。果肉をのせたソフトクリームやケーキが好評で、ブランマンジェも登場しますので是非ご賞味ください。ご自宅で作る時には、風味付けに使ったアーモンドスライスに砂糖をまぶしてオーブンで焼くとおいしいクッキーになるのでおすすめです。牛乳の代わりにアーモンドミルクを使うと簡単にできますよ。
むささびパン工房+CAFEスタッフ 横井さん
むささびパン工房+CAFEで1月からこのメニューが登場します
(※クックパッド河内長野市公式ページは本紙またはPDF版の二次元コードからご覧ください。)
問合せ:奥河内くろまろの郷
【電話】56-9606
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