情報ひろば「安全安心」

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■地震に備えて
突然襲ってくる大地震。地震の揺れを感じたら、身の安全を最優先に行動する必要があります。
地震への備えや行動を確認しておくことで、いざという時に適切な行動を取れるようにしましょう。

◆地震の備え
○ケガの防災対策を徹底する
・ガラスに飛散防止措置をしておく。
・停電に備えて懐中電灯や散乱物でケガしないよう靴などを身近に準備しておく。

○塀などの強度を確認しておく
・必要に応じて補強するなど、倒壊防止の対策をする。

○非常用持ち出し品を備えておく
・食料や飲み物、衣類などを3日～1週間分ほど備蓄する。また、持ち出しやすい場所にまとめておく。

○避難情報を共有しておく
・災害が発生した際の連絡手段や避難場所、避難経路などを家族で確認する。

○[!]家具の転倒防止対策の徹底を
※大地震による家具類の転倒・落下は、ケガの原因になるとともに、避難や救出・救護の障害になります。自宅避難する際の妨げにもなりますので、転倒防止器具の設置や配置換えなど対策をしましょう。

○[!]不要な物は事前に処分を
※物が多いと、倒れてきたり、火災の原因、避難の妨げになるなど、思わぬ危険をもたらすこともあります。後片づけに手間がかかることにもなりますので、不要な物は事前に処分しておきましょう。

◆地震時の行動
○まず身の安全を
・揺れを感じたり、緊急地震速報を受けた時は、身の安全を最優先に行動する。
・丈夫なテーブルの下や、物が「落ちてこない」「倒れてこない」「移動してこない」空間に身を寄せ、揺れがおさまるまで様子を見る。

○[!]高層階(概ね10階以上)での注意点
※高層階では揺れが数分続くことも。大きくゆっくりとした揺れにより、家具類が転倒・落下する危険に加え、大きく移動する危険があります。

◆地震直後の行動
○火の元を確認
・火を使っている時は揺れがおさまってから、あわてず火の始末をする。
・出火した時は、落ち着いて消火する。

○あわてた行動はケガのもと
・屋内で転倒・落下した家具類やガラスの破片などに注意する。
・瓦、窓ガラス、看板などが落ちてくるので外に飛び出さない。

○窓や戸を開け出口を確保
・揺れがおさまった時に、避難ができるよう出口を確保する。

○門や塀には近寄らない
・屋外で揺れを感じたら、ブロック塀などには近寄らない。

◆地震後の行動
○確かめ合おう　わが家の安全、隣の安否
・わが家の安全を確認後、近隣の安否や出火の有無をお互いに確認し合う。

○協力し合って、消火・救出・応急救護
・近隣で火災を発見した場合は、消火器などにより協力し合って消火を行い延焼を防ぐ。
・倒壊家屋や転倒家具などの下敷きになった人を近隣で協力し、救出救護する。

○正しい情報、確かな行動
・行政、放送局、鉄道会社などから発信される正しい情報を得る。

○避難の前に安全確認(電気・ガス)
・避難が必要な時には、復電時の電気機器のショートなど、通電火災が発生する可能性やガス漏れの発生を防ぐため、ブレーカーを切り、ガスの元栓を締めてから避難する。

○確かな避難
・地域に大規模な火災の危険がせまり、身の危険を感じたら声をかけ合い、一時集合場所や避難場所に避難する。

問合せ：危機管理課

■定期普通救命講習
応急手当WEB講習を含む普通救命講習を実施します。
日時：2月8日(土)午後1時30分(WEB講習修了者…午後2時30分)〜4時30分
場所：柏原市立国分図書館
定員：30人(先着順)
申込み：1月8日から電話(平日午前9時〜午後5時)で下記へ
※受講後に修了証を発行します。

問合せ：大阪南消防局救急課
【電話】072-958-9932

■1月26日は文化財防火デー
私たちの貴重な財産である文化財を火災などの災害から守りましょう。

問合せ：大阪南消防局予防課
【電話】072-958-9928

■安全運転相談窓口
○高齢ドライバーのみなさんとそのご家族へ
府警本部では、高齢や病気などで運転を続けることに不安を感じている人や、そのご家族のための相談窓口を設けています。免許証の自主返納に関する相談も受け付けています。
・安全運転相談ダイヤル【電話】♯8080
・門真運転免許試験場【電話】06-6908-9121
・光明池運転免許試験場【電話】0725-56-1881
受付：平日午後2時30分〜4時30分

問合せ：都市計画課