文字サイズ
自治体の皆さまへ

いっしょに、いこな 大阪・関西万博

6/24

大阪府河南町

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)が令和7年4月に幕を開けます。このコーナーでは、2025年日本国際博覧会協会の西本敬一さんから万博の魅力を語っていただきます。

■「なぜ今、万博か?」
万博の開催が近づくにつれ、万博の開催意義への関心も高まっています。そもそもなぜ今、万博を行うのか?ここでは3つの視点から、万博の開催意義を考えてみます。

【「世界のいのち」を知る万博】
万博は、「世界の今を知る場」です。気候変動や環境問題等、いのちを取り巻く環境が年々厳しさを増す中、「世界のいのち」を知る大阪・関西万博の開催は、今の時代に必要なものと考えます。

【日本と自分を見つめ直す万博】
万博は、日本と日本人自身を見つめ直す機会でもあります。世界の多様性を知ることで自らとの違いを知り、そこから対話と交流が生まれ、相互理解と寛容さに繋がります。世界の分断が進む現在、つながりを取り戻す万博の価値は、以前よりも高まっています。

【インターネット時代の万博の意義】
インターネットと万博の明確な違い、それは「人々の存在」です。世界中の人々との五感を通じた対話と交流こそ、万博の価値です。セレンディピティ(偶然の出会い)も万博の魅力の一つです。私がドバイ万博で最も感動した展示は、カザフスタン館で見た人間とロボットアームによる共演でした。皆さんも万博で新たな発見を楽しんでください。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU