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いっしょに、いこな 大阪・関西万博

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大阪府河南町

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)が令和7年4月に幕を開けます。このコーナーでは、2025年日本国際博覧会協会の西本敬一さんから万博の魅力を語っていただきます。

■「世界の今を知る3つの楽しみ」
今回は大阪・関西万博の魅力として、「世界の今を知る3つの楽しみ」を紹介します。万博会場では、魅力溢れる150以上の海外パビリオンとイベント、そして心に遺る国際交流を楽しめます。
(1)海外パビリオンを楽しむ
大阪・関西万博には、日本の万博史上最多の海外パビリオンが参加します。その数は1970年大阪万博の2倍を超え、文字通り「世界」が夢洲に集合します。
一番の楽しみは、オリジナリティ溢れる建物です。各国共に趣向を凝らした建物は、まさに世界を旅する感覚を呼び起こします。例えば、過去博でも一、二の人気を争うドイツ・パビリオンのタイトルは、「わ!ドイツ」。「わ!」には、循環の環わ、調和の和わ、感嘆のわ!の意味が込められています。パビリオン自体も輪の形を
していて、循環や持続可能性を体現しています。
他にも多くのパビリオンの構想が発表されています。

(2)ナショナルデーを楽しむ
楽しみは、海外パビリオンだけではありません。会期中ほぼ毎日、公式参加国のナショナルデーが行われます。その日の万博会場は、その国一色に染まるといっても過言ではないでしょう。
公式セレモニーだけでなく、各国の素晴らしいダンスやコンサートなども行われます。大統領や首相、ロイヤルファミリーなどのVIPも来ます。例えば、オーストリアのナショナルデーにはウイーン少年合唱団のコンサートが予定されています。ジャパンデーは7月3日です。7月には中国とアメリカのナショナルデーも予定され、賑やかな月になりそうです。
人気のある国のナショナルデーの日は早々と予約で埋まってしまうので、早めの来場予約をお勧めします。

(3)リアルな国際交流を楽しむ
パビリオンやイベントを通じて得られるのが、リアルな国際交流の楽しみです。
世界中の人々が来場者を歓迎し、日常では味わえない国際交流を楽しめるのが万博の醍醐味です。2005年愛・地球博では、多くのリピーターが海外パビリオンスタッフとの片言の会話に熱中しました。
今回は30言語に対応した自動翻訳システムをお使い頂けるので、言葉の壁を越えた海外スタッフとのおしゃべりや交流も更に実り多きものになるでしょう。
お勧めは、開幕直後4月から5月のご来場です。この時期は比較的来場者が少ないので、より多くの交流や対話が期待できます。皆さんも、一生心に遺る偶然の出会いや国際交流を楽しんでみませんか!

◆河南町の子どもたちを万博会場へ招待します!
次代を担う子どもたちに、将来に向けて夢と希望をたくさん感じ取ってもらうため、河南町の子どもたちを万博会場へ無料招待します。
対象(令和7年4月1日時点):
・町在住の4~17歳の子ども
・町在住の18歳以上で高等学校などに在学中の子ども
申請方法:大阪府が開設する特設Webサイト内の申請フォーム

◎特設Webサイトで随時情報を更新。お見逃しなく!

問い合わせ:大阪府万博子ども招待コールセンター
【電話】06-7526-3090
※平日午前9時~午後6時

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