■あなたの住んでいる「地域の未来」、知っていますか?
令和5年度に設置した南河内地域2町1村未来協議会では、大阪府と共同で、太子町・河南町・千早赤阪村の地域の将来のあり方を検討しています。
その取り組みの一環として、人口推計をベースに様々な分野の将来課題をデータで見通すとともに、将来のあり方についての議論の材料として、「地域の未来予測」を作成しました。
◆未来予測で推計した分野
「地域の未来予測について」詳しくは広報紙P15のQRコードをご覧ください。
◆2町1村の人口推計
※総務省「国勢調査」、国立社会保障・人口問題研究所「日本の地域別将来推計人口(令和5年度推計)」をもとに作成
→太子町・河南町・千早赤阪村の人口の合計は、2050年までに約4割減ってしまうという推計となっています。
◆河南町の人口ピラミッドの変化
→人口減少によりピラミッドの形が全体的に小さくなるだけではなく、ピラミッド上部の75歳以上の割合が高まり、ピラミッド下部の子ども・働き盛り世代の人口減少が顕著です。
◎人口減少などが進むと、住民サービスを維持できなくなる可能性があります。
そのため未来協議会では、住民の皆様と一緒に地域の未来を考えていくため、今後も情報発信をしていきます。
問い合わせ:秘書企画課秘書企画係
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