65歳以上の介護保険料～令和6年度から～

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◆月額基準保険料　6,120円(令和3～5年度6,070円)
※第1～3段階の保険料率は公費による軽減がされ、第4・5段階も保険料負担を配慮し、保険料減額が行われます。

介護保険事業の円滑な運営を図るため、3年ごとに介護保険事業計画を策定し、サービス費用の見込量などに基づき、介護保険料を算定しています。
第9期介護保険事業計画(令和6年度～8年度)における65歳以上の人(第1号被保険者)の介護保険料は、下の表のとおりです。保険料は、各年度の町民税課税状況や前年の合計所得金額に応じて決定します。
介護保険料は計画期間に合わせて3年ごとに見直され、第9期計画期間の介護サービスなど総事業費見込額から65歳以上の人(第1号被保険者)の負担割合(23%)相当額を見込んで、保険料基準額を決定します。
第9期計画期間のサービス利用量(給付費)は、第8期と比較して増加すると見込まれますが、介護給付費準備基金の取り崩しなどによる保険料の上昇の抑制や第1～5段階の保険料軽減措置など負担の軽減に努めました。

◆介護保険料額仮決定通知書を4月中旬に送付します
令和6年度介護保険料の仮算定納入通知書(4月～6月分)を送付します。仮算定保険料とは、令和6年度保険料の算定基礎となる令和5年中の所得金額が確定していないため、令和5年度(令和4年中の所得金額)の保険料を基準に、暫定的に賦課したものです。
なお、特別徴収(年金からの天引き)の人の4・6・8月の保険料額は原則、2月の保険料額と同額です。金額変更がない場合、仮算定納入通知書の送付はありません。
保険料の本算定は、7月に通知します。7月から翌年3月までの保険料は、本算定保険料額から仮算定保険料額を差し引いた残りの金額となります。
※「第9期高齢者保健福祉計画及び介護保険事業計画」の内容は、4月上旬に町ホームページに掲載します。

◆保険料の納め忘れはありませんか?
介護保険制度は、高齢者などの介護を社会全体で支える制度で、介護サービスを必要としない人を含め、保険料は必ず納めていただく必要があります。保険料を納めていない人には、滞納期間に応じて、介護サービス利用時に給付が制限される場合があります。保険料は納付期限までに納めましょう。

問い合わせ：高齢障がい福祉課介護保険係