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いっしょに、いこな 大阪・関西万博

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大阪府河南町

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)が令和7年4月に幕を開けます。
このコーナーでは、2025年日本国際博覧会協会経営企画室・上席審議役の西本敬一さんから万博の魅力を語っていただきます。

■「いのちの未来を考えてみませんか」
「いのち」をテーマにした史上初の万博として、様々な切り口から「いのち」に迫ります。

◆テーマ「いのち輝く未来社会のデザイン」
大阪・関西万博のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン」です。人間だけでなく地球上の全てのいのちが輝く未来社会をどう実現するか。一人一人がいのちの未来を自ら考え、世界と共にデザインするとの想いが込められています。個人的には素晴らしいテーマと思いますが、具体的でなく分かり難いとのご意見も耳にします。万博を通じて一人一人がいのちの未来を自分事として考え、主体的・能動的にデザインして欲しいとの意図を汲み取っていただければ幸いです。

◆シグネチャーパビリオン
このテーマに真正面から取り組むのが、博覧会協会が設置するテーマ館です。シグネチャーパビリオンと呼ばれ、70年大阪万博における岡本太郎氏による太陽の塔や丹下健三氏による大屋根に相当します。今回は各界の最前線で活躍する8人のプロデューサーが8つのパビリオンを出展します。8つの切り口(いのちを知る、育む、守る、つむぐ、拡げる、高める、磨く、響き合わせる)でいのちの多様性に迫るチャレンジです。博覧会協会と8人のプロデューサーは、2020年から数十回に及ぶ会議を重ね、構想を練り、賛同する方々を募って準備を進めてきました。その成果がいよいよ皆さんの前に現実化します。皆さんもこの機会に、自分のいのち、そして地球上の全てのいのちが輝く未来社会を考えてみませんか。

◆いのちを表すミャクミャク
ミャクミャクも「いのち」を表現したキャラクターです。2022年3月に1,898作品の中から選ばれました。作者の山下浩平氏によれば、ロゴマークをそのままキャラクターに出来ないかな?とのアイデアの下、「水の都」の水と一緒になることで、姿を変えられることをコンセプトに生み出したそうです。赤い部分は細胞で、胴体の青い部分は清い水を表しています。ミャクミャクという名前は、一般公募33,197作品から選ばれ、過去から未来へ様々なものを「脈々」と受け継いでいって欲しいとの意味も込められています。
ここに来て、ミャクミャク商品も相当ラインナップが充実してきました。公式ライセンス商品を販売する全国各地のオフィシャルストアやオフィシャルオンラインストアで購入できますので、ぜひともご覧いただければと思います。

■河南町の子どもたちを万博会場へ招待します!
次代を担う子どもたちに、将来に向けて夢と希望をたくさん感じ取ってもらうため、河南町の子どもたちを万博会場へ無料招待します。
対象(令和7年4月1日時点):
・町在住の4~17歳の子ども
・町在住の18歳以上で高等学校などに在学中の子ども
申請方法:大阪府が開設する特設Webサイト内の申請フォーム

問い合わせ:大阪府万博子ども招待コールセンター
【電話】06-7526-3090
※平日午前9時~午後6時

◎特設Webサイトで随時情報を更新。お見逃しなく!

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