CIRの国際交流日記(20)

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泉南市のみなさん、冬の寒さが身にしみる頃となりました。カレンダーもいよいよ最後の一枚を残すのみとなりましたが、いかがお過ごしでしょうか。CIRのカルロス、キリアン、ケント、ヨウです。
今回の日記で紹介したいのは一丘小学校の児童と一緒に行った二つの国際交流活動です。とてもおもしろい内容なので、ぜひ読んでみて下さい!

■10月2日(月)一丘小学生が関西国際空港でインタビュー!
一丘小学校の6年生が関西国際空港に行き、いろいろな国から来た観光客にインタビューをしました。当日、CIR4人と学校の職員が外国語のサポートとして同行することになりました。
インタビューの目的は、外国の方にとって日本のどこが一番印象的だったかを調べることでした。子どもたちは数週間前から当日聞く質問や使うポスター等を頑張って用意しました。本番前には一丘小学校でCIRに相談したり、一緒に練習をしたりしました。
当日、ポスターでアピールをすると多くの方が話しかけてくれ、子どもたちはきちんと質問ができました。必要な時はCIRと学校の職員が通訳をしました。緊張しながらも頑張って外国の方と英語で会話する子どもたちの姿を見てとても感動しました!

■10月3日(火)音楽を通じて国際交流授業
CIRのキリアンはこれまでも一丘小学校で授業をしてきましたが、今回は4年生の総合学習の時間に特別にギター教室を行いました。
ギターという楽器を紹介しながら、子どもの頃の話やアイルランドの音楽文化についてなど、いろいろな興味深い話をしました。家にギターがある子どもたちもいましたが、キリアンが弾いた音楽は想像したのと少し異なっていたようです。最後に、キリアンが「BINGO」という英語の曲を紹介し、ギターを弾きながらみんなで一緒に歌いました。

問合せ：人権国際教育課
【電話】483-3672