■マイナ保険証の利用と国民健康保険証の発行終了について
マイナンバーカードと健康保険証の一体化の方針に基づき、現行の紙の健康保険証からマイナ保険証(健康保険証の利用登録がされたもの)の利用を基本とする仕組みに移行します。
※マイナ保険証でしか受診できなくなるわけではありません。令和6年12月2日(月)に現行の健康保険証の新規発行・再発行は終了しますが、お手持ちの保険証は有効期限まで使えます。
◆12月2日以降の新規発行・再発行については次のとおりです
▽マイナ保険証をお持ちでない方
マイナンバーカードをお持ちでない方、持ってはいるが保険証利用登録をしていない方は「資格確認書」を交付します。医療機関に提示することで、従来通りの窓口負担で受診することができます。
▽マイナ保険証をお持ちの方
「資格情報のお知らせ」を交付します。マイナ保険証の読み取りができない医療機関において、マイナ保険証と資格情報のお知らせの2点を提示することで受診することができます。
問合せ:保険年金課
【電話】483・3431
■医療機関の適正な受診
休日や夜間に、軽症患者の救急医療受診が増加し、緊急性の高い重症患者の治療に支障をきたすケースが発生しています。必要な方が安心して医療を受けることができるようにするとともに、被保険者の方にお支払いただく医療費を有効に活用するため、次の点についてご協力をお願いします。
▽救急医療機関は緊急性の高い患者を受入れるためのものです
平日の時間内に受診できないか、もう一度考えましょう
▽かかりつけの医師を持ちましょう
気になることがあればまずかかりつけの医師へ相談を
▽同じ病気で複数の医療機関を受診することは極力控えましょう
医療費が増えるだけでなく、重複する検査や投薬により身体に悪影響を与えかねません。現在受けている治療に不安等がある場合は、医師に相談しましょう
▽薬が余っているときは、医師や薬剤師に相談
▽お薬手帳の活用
すでに処方されている薬を医師や薬剤師に伝え、飲み合わせに注意しましょう
▽ジェネリック医薬品(後発医薬品)の活用
ジェネリック医薬品は先発医薬品と同等の効能を持ち、費用が先発医薬品よりも安く済みます。希望される方は医師や薬剤師にお伝えください
問合せ:保険年金課
【電話】483・3433
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