■子ども会議から市長へ~環境にやさしい泉南市をめざして考えたこと~
「せんなん子ども会議」では、毎年3月に市長報告を行っています。今年は、泉南中学校にある、災害時にかまどになるベンチを使ったおみそ汁作りをした後に、1年間の取組について市長に聞いてもらいました。
報告の内容は、「子ども会議の周知」を昨年度の活動の目的とし、また海岸清掃とイベントを盛り込んだ『クリーンビーチプロジェクト』を企画、実行したことです。そして「エコバッグの配布」、「ごみ拾いの日を作る」、「専用アプリとアナログ共通フリマの実施」を提案しました。
▽市長から
話の構成もしっかりできていて、素晴らしい報告だった。実は今朝、ごみ拾いをしてきたがごみが少なく、このような活動のおかげだと思った。クリーンビーチプロジェクトは子どもたち発案の取組が素晴らしい。泉南市は環境の取組が進んでいるとは言えず、私自身が何ができるかを考えていたので、よい提案をいただいた。
エコバッグは、違う地域の人に紹介できるというアイデアがよい。またごみ拾いの日を作ることでポイ捨てが少なくなると思うし、学校と連携して周知したい。アプリは今の時代にあった提案で、ポイントがたまるというところがいい。
最後に、市長から「何かできることがないか検討し、採用されたらみんなの意見が政策に反映されたということです!」とのコメントをいただきました!
▽せんなん子ども会議のメンバーを募集しています
問合せ:泉南市子どもの権利に関する条例事務局(人権国際教育課)
【電話】483-3672【E-mail】jinkenkyouiku@city.sennan.lg.jp
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