「ときめき給食」を紹介します

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■心も体もわくわく!ときめく!“特別”な給食
「発酵食品」や、自然の恵みを生かして作られた「オーガニック食材」などを取り入れ、伝統的な行事食や季節の旬の食材を取り入れています。
本年度から保護者負担はそのままで、市が連携する農山村地域から「オーガニック米」や「特別栽培米」を直接購入し、体によりよい栄養やうま味を残す特別な金芽米加工をして、給食に提供しています。
食べることだけでなく、給食を通じて健康について学んでほしいことから、毎回テーマを決めて、毎月第2・4木曜日の月2回、実施しています。

◆5月25日「大阪産(もん)の食材」
この回は「泉だこ」と「泉州たまねぎ」を使用しました。大阪湾は、魚庭(なにわ)の海といわれるほど海老や蟹などが豊富で、さまざまな魚介類が獲れます。
「泉だこ」は、たんぱく質をはじめ、疲労回復やコレステロール値を下げる働きのある「タウリン」や血行を促進する「亜鉛」が豊富です。
「泉州たまねぎ」は水分が多く甘みがあり、泉州地域は「日本のたまねぎ栽培の発祥の地」とも言われています。

▽献立
ごはん(金芽米)・たけのこのみそ汁・泉だこのから揚げ・泉州たまねぎの炒め物

◆7月13日「鱧と夏野菜」
鱧(はも)は、小骨も食べられるのでカルシウムをとることができます。パプリカやズッキーニ、かぼちゃなどの夏野菜は、ビタミン類やカリウム、カロテンなどが含まれています。ビタミン類は疲労回復や体の免疫力を高める働きがあり、夏バテ予防に役立ちます。カリウムはむくみの予防、カロテンは視力を維持する働きがあるとされています。

▽献立
ごはん(金芽米)・冬瓜のみそ汁・夏野菜のグリル焼き・鱧の天ぷら・ふりかけ

■Vol.1　泉だこのから揚げ
給食で人気だった「泉だこのから揚げ」です。たこには疲労回復・血圧・コレステロール値を下げる働きのある「タウリン」が多く含まれています。普通のたこでもおいしくできますので、ご家庭でも作ってみてください。

○材料(1人あたり)
たこ：60g
片栗粉・揚げ油：適量
塩・こしょう：少々

○作り方
(1)たこをぶつ切りにし、塩・こしょうで下味を付ける。
(2)(1)に片栗粉をまぶし、約180度に熱した揚げ油できつね色になるまで揚げる。

※来月号以降も、ときめき給食のレシピを紹介します。

問合せ：教育政策課