知ってトクする 元気になれる 健康アップ大作戦!

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■「未病予防」シリーズNo.7　10月は「がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン月間」です
生涯のうち、日本人の男性は3人に2人、女性は2人に1人が、がんにかかるといわれています。令和3年度の本市のがん部位別死亡率は、肺がんが男女ともに1位です。がんは早期発見や生活習慣の改善で、ある程度コントロールが可能です。

◆がんの予防には免疫力を高める体づくりが大切
健康な人の体にも毎日数千個のがん細胞が生まれていますが、通常は体内の免疫機能が働き、がんを発症するまでには至りません。免疫には、ウイルスや細菌だけでなく、体内で発生したがん細胞を攻撃し、排除する力があります。免疫力が低下すると、がん細胞を排除しきれなくなります。がんを予防するには、免疫本来の力を保つことや、弱った免疫力を上げるための体づくりが大切です。

▽免疫力を高める体づくり6つのポイント
(1)栄養バランス
(2)からだを温める
(3)睡眠をとる
(4)ストレスを減らす
(5)腸を整える
(6)適度な運動

◆本市のがん検診の現状(令和3年度)
本市のがん検診受診率は、肺がんのみ府より低くなっています。がんの早期段階は、自覚症状がありません。検診は自覚症状がない時期に「がん」を発見できるチャンスです。定期的にがん検診を受診しましょう(検診日程は本紙11ページ)。

〇コノミヤ泉大津店で肺がん検診を実施
日常生活の中で気軽に肺がん検診を受診できるように商業施設での肺がん検診を実施します。
詳しくはホームページをご確認ください。
・ホームページはこちら(二次元コードは本紙をご覧ください)

問合せ：健康づくり課