■発熱など症状がある場合の受診の流れ
○発熱したときなどの初期の過ごし方
新型コロナウイルス感染症やインフルエンザに感染した場合、初期の対応が重要です。発熱がある場合、まずは体を休め、脱水症状にならないよう水分補給を心がけましょう。発熱時は胃腸の働きが低下するので、ビタミン、ミネラルが豊富なかつおや昆布でとった天然の出汁、天然塩などを使用した消化に良い、おかゆや温かいうどんにし、梅干しや、すりおろした生姜を入れるとよいでしょう。
○自宅療養に備えて、日頃から食料品や日用品などの備えが大切です!
体調不良で買い物に行けない、自宅で療養する場合などに備えて、食料品や日用品などを備蓄しましょう。また、家族などからの支援やネットスーパーなどの活用方法を事前に確認しておきましょう。備蓄は災害時などにも役に立ち安心です。
■新型コロナワクチン接種後の副反応の対応について
医療機関からのワクチン副反応疑い報告件数は、3万6,698件(うち重篤および死亡報告数は1万387件)、そのうち小児・乳幼児は158件(うち重篤および死亡報告数は49件)でした(10月27日厚生科学審議会資料から)。
ワクチン接種を希望する人は、期待されるといわれているメリットと、わかってきた副反応などのデメリットを理解したうえで、慎重に判断してください。
・ワクチン接種による副反応の状況
・ワクチンについてわかってきた最新情報(シンポジウム動画)
・新型コロナ感染およびワクチン接種後の副反応等に関するアンケート
※二次元コードは本紙をご覧ください。
◆新型コロナワクチン接種後の長引く副反応に悩まれている人に相談や体調の回復に向けた市独自の支援
○相談機関(市内)
・保健センター電話・面接相談
・オンライン相談
・市内協力医療機関での相談
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○早期回復プログラム
・後遺症改善プログラム食・ヨーガ呼吸法・整体コンディショニングなどのアプローチで自然治癒力を高めるプログラム。
・医師による栄養アドバイス(本紙写真上)
・コンディショニングトレーナーによる、整体コンディショニング(同下)
▽参加者の感想
呼吸が楽になった、咳がおさまった、倦怠感がなくなった、頭痛が軽減したなど
○市の健康被害支援金の申請(国の健康被害支援制度の申請が条件です)
・オンライン相談市内相談窓口健康被害支援金関連リンク(二次元コードは本紙をご覧ください)
問合せ:保健センター
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