文字サイズ
自治体の皆さまへ

令和5年度 泉大津市の予算

1/55

大阪府泉大津市

■令和5年度当初予算の概要
◆予算の概要
令和5年度当初予算の概要をお知らせします。
一般会計、特別会計、企業会計の全会計における総額は、819億2,691万円です。そのうち一般会計は394億9,871万円、特別会計は181億6,277万円、企業会計は242億6,544万円です。
・財政用語については、こちらをご確認ください(二次元コードは本紙をご覧ください)


※表示単位未満を四捨五入している関係で計が一致しないことがあります。

■一般会計 歳入の概要
◆歳入の概要
市税や使用料・手数料など地方自治体の権限で収入できる財源「自主財源」と、地方交付税や国府支出金など国や府の意思決定に基づき交付される財源「依存財源」に分けることができます。

▽自主財源
自主財源は、前年度と比較して21.2%増の182億3,071万円、歳入全体の46.2%と見込みました。
このうち、自主財源の柱である市税は、個人市民税・法人市民税を117億5,132万円と見込みました。
また、税外収入は、ふるさと応援寄附金など64億7,939万円と見込みました。

▽依存財源
依存財源は、前年度と比較して11.2%増の212億6,800万円、歳入全体の53.8%と見込みました。
増額の主な要因は、都市構造再編集中支援事業費補助金などで国庫支出金を76億6,958万円、市債を43億5,520万円、地方交付税を43億9,500万円と見込みました。
地方消費税交付金については17億3,000万円と見込み、このうち9億6,000万円は社会保障財源交付金として、障がい福祉事業などの社会保障関連経費に充てられます。


※税外収入…諸収入、使用料及び手数料、繰越金、分担金及び負担金、財産収入、繰入金、寄附金

■一般会計 歳出の概要
歳出は、経費の経済的な性質に着目した「性質別」と行政目的に着目した「目的別」に分類できます。性質別分類では令和5年度予算総額とその概要を、目的別分類では市民1人あたりに置き換えてお伝えします。

◆性質別内訳
▽義務的経費
前年度と比較して2.2%増の175億7,633万円、歳出全体の44.5%としました。扶助費は、生活保護費のほか、高齢者、児童、障がい者などに対する社会保障関係費として100億8,743万円、人件費は51億427万円と見込みました。なお、市債の返済に係る公債費は23億8,463万円と見込んでいます。

▽投資的経費
前年度と比較して79.2%増の71億5,806万円、歳出全体の18.1%としました。主な要因は公園や小学校の整備が増加したことによるものです。

▽その他の経費
前年度と比較して13.8%増の147億6,432万円、歳出全体の37.4%としました。これは、土地取得事業特別会計への繰出金や、光熱水費などの増額を見込みました。

◆目的別内訳
▽市民1人あたりの歳出額(目的別経費)
市民1人あたりに置き換えると…(令和5年1月1日現在住民登録人口7万3,262人で計算)

■一般会計の市債と基金の残高見込み(令和5年2月現在)
市債残高:267億999万円
基金残高:72億486万円

問合せ:財政課

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU