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自治体の皆さまへ

こちら消費生活センター

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大阪府泉大津市

日常生活での商品の購入やサービス利用にともなうトラブル、契約などの問題を解決するためのページです。

■ご注意ください!市内で特殊詐欺が多発しています!!
相談事例:
・事例1
市役所職員を名乗る男性から「健康保険料の還付がある。携帯電話と通帳を持って銀行のATMで手続きしてください。銀行についたら電話をするように」という電話があった。
・事例2
息子を名乗る男性から電話があり「携帯電話と財布をなくした。財布に会社のお金が入っていた。今日中にお金を返さないといけない。すぐに返すのでお金を貸してほしい。通帳と印鑑を持って銀行へ行きお金をおろして来てほしい」という電話があった。

◆高齢者宅に「還付金詐欺」や「オレオレ詐欺」などの特殊詐欺の電話がかかっています。
▽還付金詐欺
市役所の職員などを名乗り、「健康保険料の還付がある」、「医療費の払い戻しがある」、「税金の還付がある」などと言い、受取手続きのため携帯電話とキャッシュカードなどを持ってATMに行くよう誘導し、振り込みをさせる。
・電話で「お金が返ってくるのでATMに行くように」と言われたら、それは還付金詐欺です。すぐに電話を切ってください。
・役所などの公的機関が、還付金手続きのためにATMの操作をするよう連絡することは絶対にありません。

▽オレオレ詐欺
息子を騙り、「会社のお金を落とした」「会社のお金を使いこんでしまった」「今日中に会社にお金を返さないと首になる」「お金を貸してほしい」などと言い、通帳と印鑑を持って銀行へ行き、お金を引き出し、受け取りに来た人物に渡すよう指示し、だまし取る。
・息子、病院、同僚や上司、弁護士、警察などを騙り、複数の人物が電話をかけてきて「通帳と印鑑をもって銀行へ行き、お金をおろして来て」と言われたら、それは劇場型の「オレオレ詐欺」です。すぐに電話を切ってください。
・以前から息子さんが使っている電話番号にかけて確認してください(電話番号が変わった、携帯電話を落としたからこの電話番号にかけてほしいなどと言われているケースもあるため)。

▽預貯金詐欺
「詐欺グループの名簿にあなたの名前があった」「口座を保護しなければならない」「キャッシュカードを交換しなければならない」などと言いキャッシュカードをだまし取る。
・警察官や銀行などを騙り電話をかけてきて、「キャッシュカードを預かる」「暗証番号を変えないといけない」などと言われたら、それは預貯金詐欺です。すぐに電話を切ってください。
・警察や銀行などが電話で暗証番号を聞いたり、キャッシュカードを預かることは絶対にありません。

◆ワンポイントアドバイス
1 不審な電話があった場合は、すぐに警察や市役所、消費生活センター、周囲に相談をしてください。
相談窓口:
・警察相談専用窓口…【電話】#9110
・消費者ホットライン…【電話】188
・泉大津市消費生活センター【電話】0725・33・1131
2 詐欺対策として、防犯機能付きの電話機を利用する。離れて暮らす高齢の家族がいる場合は、まめに電話をして近況を聞く。家族で合い言葉を決めておくとよいかもしれません。

・警察庁・SOS47 特殊詐欺対策ページ
・大阪府警察 特殊詐欺にご注意!
※二次元コードは本紙をご覧ください。

問合せ:【電話】0725・33・1131
場所:市役所1階
受付時間:月~金曜日午後1時~4時

■FMいずみおおつ「こちら消費生活センター」毎月最終水曜日 放送中!
毎月、ラジオ「FMいずみおおつ」で、泉大津市消費生活センターに寄せられた相談事例を紹介。消費者トラブルに巻き込まれないための対処方法や注意情報をお伝えしています。
ぜひお聴きください!
放送日時:6月28日(水)午後2時~2時15分

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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