知ってトクする 元気になれる 健康アップ大作戦!

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「未病予防」シリーズNo.4
■学童・思春期の食育推進
◆“あなたの体は、あなたが食べたものでできている”
学童・思春期は、こころと体が著しく成長する時期で、この頃に身につけた生活習慣や食習慣は生涯の健康な体づくりにつながります。食べることは生きるうえでの基本であり、何を食べるか、どのように食べるかなど「食べる力」=「生きる力」を育むことが大切です。

○食の体験活動
これまでの与えられるばかりの食事から、自分で選択する機会が増えてくる学童・思春期は食が乱れがちになります。さまざまな食の体験活動に取り組み、自分で選択できる力を身につけましょう。
市では、学校での調理実習に加え、クッキング教室や栽培体験などを開催しています。楽しみながら食に触れ、体験することが食への興味を育み、健康づくりへの関心につながります。

○給食を通した食育
昨年度から始まった「ときめき給食」では、発酵食品やオーガニック食材の使用、旬の食材などを使ったこころも体もときめく食事を提供しています。
また、市内就学前施設と小・中学校では統一献立給食(市マスコットキャラクター「おづみん」の文字が入った食材を使ったオリジナル給食メニュー)を実施するなど、市内の子どもたちが一緒に食べることで、楽しみながら食への関心を高める取り組みを行っています。

▽おづみんの食材が入った統一献立給食
〔お〕　オ(お)ニオン(たまねぎ)
〔づ〕　だいず(づ)
〔み〕　ミ(み)ンチ
〔ん〕　ピーマン(ん)

問合せ：健康づくり課