災害時や“もしものとき”に自力で避難が困難な人を支援するため、「避難行動要支援者名簿」を作成しています。登録することで、「地域で安否確認や避難支援」、「日頃の見守り活動」に役立ちます。
大規模災害が発生した場合、公的機関による救助体制が整うまで、一定の時間を要する場合があります。
もしもに備え、日頃から地域とのつながりを深めていくことが大切です。災害時の避難に不安のある人は、この機会に登録しませんか。
■どんな制度?
この支援制度に登録申請(同意)をいただいた人の名簿情報(住所、氏名、生年月日など)を地域の避難支援者(自治会、自主防災組織、民生委員、福祉委員など)へ提供し、災害時の避難支援や安否確認などに役立てるとともに、平常時の地域での見守り活動などにもつなげます。
■だれが対象者?
次のいずれかに該当し、生活の基盤が自宅にあり、家族などの支援が困難で避難に何らかの支援を必要とする人
・介護保険要介護者3・4・5の人
・身体障がい者1・2級の人
・知的障がい者(療育手帳A)の人
・精神障がい者保健福祉手帳1級の人
・生活保護受給世帯で災害発生時に援護が必要な人
・乳幼児(ひとり親家庭で就学前児童が2人以上の世帯)の保護者とその子
・上記以外で本人からの申し出または市が災害時に支援が必要と認めた人
制度の詳細と登録書類のダウンロードはこちら(二次元コードは本紙をご覧ください)
■支援の仕組み
問合せ:
危機管理課
高齢介護課
障がい福祉課
生活福祉課
子育て応援課
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