■「未病予防」シリーズNo.6 健康づくりのスタートは自分を知ることから!
健康づくりを始めるには、自分の健康状態を知り、自分の未病状態に気づくことが重要です。
自分に合った健康づくりを選択し、継続しておこなうことで、健康な生活につながります。
◆あしゆび力測定約1,000人の結果を発表
あしゆび力は、膝から下の筋力の目安となります。あしゆびを鍛えることは、体幹を安定させ、健康な体を維持する土台づくりにつながります。
昨年度の測定では、約2割の人に転倒のリスクがある判定結果でした。筋力は加齢などで減少するため、男性の測定結果のように20・30代の平均値が一番高く、年齢が高くなるにつれ低くなっていきますが、女性では年齢による大きな差はみられず、筋力が高いはずの若い世代のあしゆび力が低いという結果が出ています。
▽20歳以上1,042人分のあしゆび力測定判定結果
ピンク:がんばろう(転倒リスクあり) 男性3kg未満、女性2.5kg未満
黄:いい感じ 男性5kg未満、女性4kg未満
緑:上出来 男性5kg以上、女性4kg以上
▽性別・年代別の平均値
青:男性
赤:女性
◆健康づくりを始めましょう!
今後も引き続きあしゆび力など健康状態の見える化体験ができる機会を設け、市民の皆さんの健康な体づくりを目指します。
また、小学生でも健康チェックDayに参加できるよう9月から第3水曜日午後の日程を追加しました!(詳しくは本紙10ページをご確認ください。)
・健康状態の見える化体験ができるイベントはこちら(二次元コードは本紙をご覧ください)
問合せ:健康づくり課
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