阪神淡路大震災が発生してから29年が経ちます。甚大な被害を起こした災害を風化させることなく、家庭の備えについて見直してもらうため、市では1月17日を「家族防災会議の日」としています。
■防災担当職員オススメ 災害時にホントに役立つアイテム3選
○オススメその1 携帯トイレ
断水すると、水洗トイレが使えなくなります。
多くの場合、「携帯トイレ」は、黒い袋と凝固剤がセットで、洋式便器さえあれば、どこでもトイレができます。
1人あたりの1日のトイレ回数は約5回です。家族も含め、3日分は備えましょう。
○オススメその2 モバイルバッテリー
私たちの生活に欠かせないスマホ。災害時には、情報を集める、家族と連絡をとる、ライトをつけるなど、使うことも増えます。しかし、停電時には充電をすることができません。
そこで活躍するのが、「モバイルバッテリー」です。通勤や通学など普段から持ち歩くことで、災害に自然と備えられます。
○オススメその3 ラップ
食事のとき、お皿に敷くことで洗い物を減らし、節水することができます。また、ゴミを包むことでニオイが漏れるのを抑える効果もあります。
その他に、新聞紙とラップを体に巻き付けることで保温効果があります。実際、冬に発生した阪神淡路大震災で活躍しました。
■リモート防災アトラクション開催
・景品が当たる!
日時:1月14日(日) 参加無料・事前予約制
公演時間:
第1部…午前10時30分~正午
第2部…午後1時30分~3時
定員:各部先着150世帯
申込:1月12日(金)午後5時までにウェブ
・申し込みはこちら(二次元コードは本紙をご覧ください)
問合せ:危機管理課
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