■第5次泉大津市総合計画策定に向けて 市民ワークショップ「つむぐ ひろがる #おづの未来ラボ」を開催しました!
◆「#おづの未来ラボ」とは?
皆さんが10年後や20年後の泉大津市を思い描き、「こんなまちになったらすてきだな」という将来像を話し合うワークショップです。
泉大津市に住んでいる人や泉大津市内で働いている人、いずみおおつ若者会議の学生などと全4回実施した活動内容を一部紹介します。
話し合った内容は、第5次泉大津市総合計画へ反映する予定です。
◇第1回 9月30日(土)
・泉大津はいま、どんなまち?
総合計画とは何かを学び、市の施策について市長から説明を受けました。
市が取り巻く環境を学んだのち、「泉大津のいいところ、なおしたいところ」を地域別に分かれて意見交換し、市の現状を確認しました。
◇第2回 10月21日(土)
・どんな未来にしたい?
市の現状を踏まえて、「泉大津がどんなまちになったら良いと思うか」「どんなまちを目指したいか」を年齢別に分かれて意見交換しました。
また、理想像を分野で分け、特に重要と思うのは何かを検討しました。
◇第3回 11月26日(日)
・おづの未来に向けて!何がいる?
前回意見交換した内容をテーマ別に分け、テーマごとの個別目標について意見を出しました。出された意見から、重視する視点や共通するキーワードを選び、個別目標を全体的に捉えた基本目標の案を考えました。
・中学生ワークショップも開催 12月18日(月)
〔つむぐ ひろがる #おづの未来 ジュニアラボ〕
市内3中学校の生徒16人に参加いただき、市の現状で思うこと、10年後は自分たちがどうなっているのか、住み続けたい・帰ってきたいと思うまちとはどんなまちかを考えました。
◇第4回 12月23日(土)
・おづの未来に向けて!何ができる?
前回まとめた基本目標を文章として再検討しました。一つ一つの言葉の意味を考え、その言葉に込める思いを共有・確認。「刺激し合うまちが良い」「知識のアップデートが大切」「豊かになりたいのは『心』」「みんなでつくることが必要」など、さまざまな思いがありました。
次に、10年後の市が「こんなまちになっていたらすてきだな」という「将来像」を考え、発表しました。また、将来像の実現に向け、市民や地域団体、事業者などが、それぞれ出来ることは何かを考えました。
・将来は…こんなまちにしたい!
ワークショップ全体を通じて、皆さんが思う「大切にしたいこと」の要素が浮かびあがりました。
その要素を、要所に散りばめ、溶け込ませながら、今後、取りまとめを行います。
◆第5次泉大津市総合計画策定に向けて実施した市民アンケートの結果(一部)を紹介
Q.総合的にみて、泉大津市は住みよいところだと感じますか?
Q.今後10年間のまちづくりで重要だと思うものは何ですか?
問合せ:政策推進課
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