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自治体の皆さまへ

能登半島地震に対する市の支援について

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大阪府泉大津市

能登半島地震の発生から2か月が経ちました。寒さ、断水。被災者は今なお、厳しい生活を強いられています。市では、「困ったときはお互いさま」の精神で、近隣自治体とも協力し、地震発生直後から被災地支援に取り組んでいます。

■1日でも早く“あたたかい”を被災地に
寒さの中の災害。「少しでも体調を崩さず、過ごしていただけるように」その願いから、発生翌日の1月2日、小松市に「泉大津産の毛布」を届けました。

■“能登の日常”を取り戻すために
私たちの生活には、炊事、トイレ、洗濯、掃除に水が欠かせません。被災地では、長引く断水が生活再建の壁となる中、穴水町で給水活動を行いました。

■避難生活を“癒やす”あたたかいシャワー
断水で入浴がままならない中、本市の循環式簡易シャワーセットが能登町で活躍しています。AI水循環の技術で、100ℓの水で100人があたたかいシャワーを浴びることができます。

■大阪の“チカラ”を結集
大阪府や府内市町村とともに、人手不足が深刻な輪島市に職員を派遣しました。現地では緊急消防援助隊の後方支援、感染症予防、汚れがちなトイレの掃除など避難所運営に当たっています。

市では、今後も被災地支援を継続するとともに、支援活動を通じて得た経験を市の災害対策に還元し、安全・安心なまちづくりを進めます。

◆災害義援金の受け付け
日赤泉大津市地区(事務局:泉大津市社会福祉協議会)が、義援金募金箱を設置しています。
受付期間:12月27日(金)まで
場所:市役所1階受付横、総合福祉センター
※日本赤十字社へ直接送金(ゆうちょ銀行・郵便局・銀行振込)される場合は、こちらをご覧ください。

問合せ:危機管理課

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