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《特集》町長 二期目 4年目も変わらぬまちづくりへの想い

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大阪府熊取町

急速なペースで進む人口減少・少子高齢化、気候変動問題など、社会経済情勢の変化に柔軟に対応しながら、これまでまちづくりの基本として位置付けてきた「安全・安心」、子どもから高齢者まで、永く楽しく日々を送り続けることができるまちづくりを、より一層推進します。
とりわけ、令和5年度は、持続可能な行財政運営に努めながら、『地域共生社会の推進』・『子育て支援(少子化対策)の推進』・『スマートシティ化(DX)の推進』・『カーボンニュートラルの実現に向けた取組(GX)の推進』に重点的に取り組みます。
熊取町長 藤原敏司

■熊取町×エスディージーズ 令和5年度に実施する主な施策
1 地域共生社会の推進
○拡充 相談体制・支援の充実 2,097万9千円
相談支援包括化推進員を1名増員、社会参加支援・居場所づくり等を行う重層的支援体制整備事業への移行準備事業を実施。

○新規 女性防災士の育成 312万8千円
女性防災士を新たに50人育成。

○拡充 スクールソーシャルワーカーの増員 2,515万1千円
スクールソーシャルワーカーを2名増員し、町立の全小中学校に1名ずつ配置。

2 子育て支援(少子化対策)の推進
○新規 第2子保育料の無償化 1,904万円
令和5年9月から、同一世帯で、就学前の範囲で保育所及び認定こども園に入所している第2子の保育料を無償化。

○新規 妊娠期から切れ目のない支援の充実 3,486万4千円
助産師を常時配置し相談体制の充実及び出産・子育て応援ギフト事業を実施。

3 スマートシティ化(DX)の推進
○新規 汎用電子申請システムの導入 198万円
オンライン申請が可能な手続きを拡充。

○新規 保育のICT化 1,865万6千円
全町立保育所に、登降園管理や保護者との連絡などが円滑にできる業務支援システムを導入。
子ども見守りカメラを設置、民間園へ設置費用を補助。

○新規 乳幼児集団健診支援システムの導入 819万5千円
問診や健康記録をデジタル化(子育て支援アプリ「くまっ子ナビ」の機能拡張)。

○新規 がん検診等ウェブ予約システムの導入 191万4千円
がん検診や特定健診等のウェブ予約システムを導入。

4 カーボンニュートラルの実現に向けた取組(GX)の推進
○新規 公用車へのEV車導入 48万1千円
役場からカーボンニュートラルをけん引するため、公用車にEV車を導入。

○新規 特設サイトの開設 110万円
カーボンニュートラルに関する取組事例や国等の支援情報などを一元化。

○新規 再生可能エネルギー導入ポテンシャル調査の実施 999万9千円
比較的規模が大きい公共施設を対象に調査を実施。

5 その他重点的取り組み
○継続 公民館・町民会館の整備 6億1,017万1千円
令和6年4月の開館に向けた整備工事及び備品購入。

○拡充 防犯カメラの増設 1,029万8千円
防犯カメラを現在の103台から150台へ大幅増設。

○継続 ひまわりバスの無償化 430万7千円
ひまわりバスの無償化を継続。

令和5年度町政運営方針は町ホームページをご覧ください。

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