課題図書は7月1日(土)から8月30日(水)に限り、1人1冊1週間の期限で貸し出します。詳しくはホームページをご確認下さい。
こちらで紹介しているのは課題図書の一部です。課題図書はこれ以外にもあります。
【小学校低学年の部】
「それで、いい!」
礒 みゆき//作 はた こうしろう//絵 ポプラ社
展覧会に向けてすごい絵を描こうと意気込んでいたのに、だんだん描くことが苦しくなってしまったきつね。そんなとき、うさぎに「きつねちゃんの絵、大好き」といわれて…。そのままのあなたでいいと伝える物語。
【小学校中学年の部】
「化石のよぶ声がきこえる」
ヘレイン・ベッカー//作 サンドラ・デュメイ//絵 木村 由莉//訳・監修 くもん出版
ウェンディは、すてきなものを見つける天才。ある日発見した何千万年も前の恐竜の化石が、ウェンディの人生を大きく変え…。恐竜「ウェンディケラトプス」にその名を残す女性恐竜ハンターの伝記絵本。ワイドページあり。
【小学校高学年の部】
「魔女だったかもしれないわたし」
エル・マクニコル//著 櫛田 理絵//訳 PHP研究所
昔、「人と違う」というだけで処刑された人たちがいた-。魔女裁判の話を聞いたアディは、慰霊碑を作ることを提案するが…。自閉の少女の葛藤と成長を描く。
【中学校の部】
「スクラッチ」
歌代 朔//作 あかね書房
コロナ禍でバレーの「総体」が中止になった鈴音。出展するはずの「市郡展」の審査がなくなった千暁。それでも出展作の「カラフルな運動部の群像」を描き続ける千暁のキャンバスに、不注意から鈴音が墨を飛ばしてしまい…。
【高等学校の部】
「タガヤセ!日本」
白石 優生//著 河出書房新社
現役官僚YouTuberとしてメディアにも登場する著者が最新の農業から、実はスゴい日本の農作物、日本の農業の未来までを語る。「日本の食材豆知識」などコラムも掲載。書き込み式のワークシートあり。
(TRC-MARCより)
<この記事についてアンケートにご協力ください。>