ここにこ便り No.14

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～ここでニコッと笑顔になれるから、ここに行こう!～

「9月3日は睡眠の日です」
今回は、赤ちゃんの睡眠についてお話しします。

眠っている赤ちゃんをよく観察すると、ほとんど動かずよく眠っているときと、閉じたまぶたの中で眼球が動くと同時に手足も動かしながら眠っているときがあります。後者は、レム睡眠(浅い眠り)とも呼ばれています。大人はこのレム睡眠の時に夢をみます。新生児期はこのレム睡眠が大人に比べて多いため、ちょっとした音や振動などの刺激で目覚めてしまう傾向にあるようです。眠っている赤ちゃんのまぶたが動いているときには夢を見ているかもしれませんね。
赤ちゃんの夜泣きで悩んでおられる家族もいると思いますが、大人と同じく、睡眠環境((1)光、(2)音、(3)温度)を整えることが大切です。
(1)光…赤ちゃんの寝室は、まぶたを通して目に光が入らないよう電気は消して真っ暗がベストです。
(2)音…リビングでの生活音で起きてしまう敏感な赤ちゃんには、ホワイトノイズを利用して生活音をかき消すこともお勧めです。
(3)温度…人が眠りやすい室温が20度くらいと言われています。エアコンを上手に使って赤ちゃんに快適な睡眠環境を整えましょう。
大人も、赤ちゃんも、夜はぐっすりと眠れるように秋の夜長に睡眠環境を整えてみましょう。
ご家族でおやすみルーティン(絵本を読む、赤ちゃんとのふれあいなどリラックスできること)を試してみるのもいいですね。

赤ちゃんのことについて(体重増加、母乳不足、遊びなど)のご相談にふじいでら子育て世代包括支援センターでは、助産師が相談に応じます。赤ちゃんの身長、体重測定も行っています。ぜひご利用ください。

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