大阪・関西万博が令和7年ついに幕を開けます!150以上の国・地域が集う一大イベント!このコーナーでは2025年日本国際博覧会協会の西本敬一さんから万博の魅力を語っていただきます。
■第5回 万博の魅力(3)「未来社会の実験場」
▽万博は常に未来社会の実験場
万博はいつの時代も人々が未来技術に触れる場でした。19世紀の電話やエレベーターに始まり、1970年大阪万博の月の石やワイヤレスホン、2005年愛知万博ではロボットが人気を博しました。今回は何が見られるのでしょうか。Society5.0の未来社会として、未来の都市のパビリオンや、空飛ぶクルマ・水素船、カーボンリサイクル工場などが鑑賞できます。
■ICTデジタル技術で安全快適な万博を実現
「いつでも、どこでも、だれでも」万博にアクセスできるバーチャル万博、万博史上初のデジタルチケットによる来場予約制や全面キャッシュレスの導入、「私らしい」来場体験をサポートするパーソナルエージェントや、30言語に対応した自動翻訳システム等の未来技術により、安全快適な未来社会を実感できます。
■西本敬一
平成12年ハノーバー万博日本館で総合プロデュース業務に従事。大規模万博(ハノーバー、愛知、上海、ミラノ、ドバイ)を視察調査。ドバイ万博では現地調査を通じて全192パビリオンを分析。令和4年8月~日本貿易振興機構(JETRO)から2025年日本国際博覧会協会に出向。
問合先:日本国際博覧会協会総合コンタクトセンター
【電話】0570・200・066
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