くらしの情報ー保険・年金ー

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■国民年金の付加年金制度
国民年金の定額保険料(令和6年度は月額16,980円)に付加保険料(月額400円)をプラスして納付すると、将来受給する老齢基礎年金に付加年金が上乗せされます。付加年金の年金額は、200円×付加保険料納付月数です。
対象：国民年金の第1号被保険者及び任意加入被保険者(65歳以上の方を除く)で、国民年金基金に加入していない方

▽例　付加保険料を10年間納付した場合
[納付総額]
400円×120月(10年)=48,000円
↓
[受給付加年金(年額)]
200円×120月(10年)=24,000円

申込・問合先：保険年金課国民年金担当(1階(2)番窓口)
【電話】939・1181

■令和6年12月2日から被保険者証の新規発行が終了
令和6年12月2日から、健康保険証の代わりにマイナンバーカード(マイナ保険証)を利用する仕組みになります。マイナ保険証の保有の有無により「資格情報のお知らせ」または「資格確認書」を、次のとおり交付します。
※後期高齢者医療制度については、当面の間マイナ保険証の保有状況にかかわらず「資格確認書」を交付します。

(1)マイナ保険証をお持ちの方には「資格情報のお知らせ」を交付
オンライン資格確認システムを導入している医療機関では、マイナ保険証だけを提示することで、受診が可能です。
※オンライン資格確認システム未導入の医療機関では、「資格情報のお知らせ」をマイナ保険証と一緒に提示することで、受診が可能です。

(2)マイナ保険証をお持ちでない方には「資格確認書」を交付
資格確認書には、健康保険証のように被保険者の資格情報などが記載されています。医療機関の受付窓口などで提示することで、原則、これまで通り医療の受診が可能です。
※マイナ保険証をお持ちかどうか、わからない場合はマイナポータルへ。

問合先：
国民健康保険制度に関すること…保険年金課国民健康保険担当(1階(2)番窓口)【電話】939・1177
後期高齢者医療制度に関すること…保険年金課福祉医療担当(1階(2)番窓口)【電話】939・1186

■整骨院・接骨院、はり・灸(きゅう)・あんま・マッサージのかかり方
健康保険が適用されるケースは次のとおり限られていて、単なる肩こり、筋肉疲労や疾病予防などは全額自己負担です。

(1)整骨院・接骨院での施術
骨折・脱臼・打撲・捻挫(肉ばなれを含む)　※骨折・脱臼は、応急手当をする場合を除き、あらかじめ医師の同意を得ることが必要です。

(2)医師が必要と認めた次の施術
[はり・灸]神経痛・リウマチ・頸(けい)腕症候群・五十肩・腰痛症・頸椎捻挫後遺症・その他慢性的な疼痛(とうつう)を主症とする疾患
[あんま・マッサージ]筋まひ・関節拘縮などで、医療上マッサージを必要とする症例　※保険の適用には、あらかじめ医師の発行した同意書が必要です。

問合先：
[国民健康保険制度]保険年金課国民健康保険担当(1階(2)番窓口)【電話】939・1177
[後期高齢者医療制度]
大阪府後期高齢者医療広域連合給付課【電話】06・4790・2031
保険年金課福祉医療担当(1階(2)番窓口)【電話】939・1186

■国民健康保険料及び後期高齢者医療保険料の社会保険料控除
それぞれの保険料の納付額は、年末調整や税金の申告をする際に社会保険料控除の対象となります。対象は当該年1月1日から12月31日までの納付額を申告できます。
毎年1月末に、1年間の納付額通知書を郵送しますが、事前に納付額を確認したい場合はお問い合わせください。納付額を記載した書類が必要な場合は、窓口で交付します。

問合先：保険年金課収納担当(1階(2)番窓口)
【電話】939・1183