阪神・淡路大震災から30年～地震への備えを確認しよう!～

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淡路島北部を震源とするこの地震では、初めての震度7が神戸市の一部地域などで確認され、大阪でも震度4を観測したほか、東北から九州にかけて広い範囲で揺れを感じるほどの大地震でした。
都市部の直下で発生したことがこの地震の特徴で、ビルや橋、高速道路の橋脚など、頑丈だと思われていた構造物の倒壊や、地震発生の直後から同時多発的に発生した火災による被害なども大きく、死者6,432人、行方不明者3人、負傷者43,792人にのぼる甚大な被害をもたらしました。

■緊急地震速報を見聞きしたら…
・机や椅子などの下へ!隠れる場所がない場合でも頭と首を中心に守る!
・エレベーターではすべての階のボタンを押し、止まった階で降りる!
・屋外では、倒れてくるものや落下物の危険のない広い場所へ!
・大勢の人がいる施設では、係員の指示に従って落ち着いて行動を!

■避難の流れを確認しよう!

■非常持ち出し品を準備しよう!
・食料
飲み水、チョコレート、アメなど
※そのまま食べられるものがおすすめ
・除菌シート
手指の除菌、食器を拭くなど
・食品用ラップ
食器の汚れ防止、止血、体に巻き付けて保温にも!
・常備薬　など

荷物の量は
男性15kg　女性10kgを目安に!

▽服装にも注意!
長そで、長ズボン、手袋やヘルメットの準備、厚底靴を履くなど、けがの対策も万全に!

その他、詳しくは防災ガイドブックをチェック!
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■LINEで避難訓練!
市LINE公式アカウントでは、トーク画面上でいつでも避難訓練が実施できます。大雨による災害が迫ってきたとき、地震が発生したとき、あなたは安全に避難できますか?
いざという時に備えて、避難のイメージトレーニングを実践してみましょう!

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問合先：危機管理室企画担当・災害対策担当(4階(48)番窓口)
【電話】939・1190