消費生活 知っ得情報 No.173

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■不審な電話が増えています!
自宅や携帯電話に「不審な電話がかかってきた」という相談が全国的に数多く寄せられています。

▽事例1
自動音声で、総務省と名乗り、2時間後に電話が使えなくなると言っていた。詳しく聞きたい人は○番を押すように言うが、不審なので電話を切った。

▽事例2
大手通信会社を名乗る自動音声の電話がかかってきた。料金未納と言っていたので驚いたが、よく考えると、他社と契約している。詐欺なので情報提供したい。

・総務省が「電話が停止する」と電話を個人に掛けてくることはありません。「○番を押してください」と言われ、指示通りに操作すると、自動音声からオペレーターの対応に切り替わり、金銭を騙し取ろうとしたり、個人情報を聞き出そうとしたりしてきます。

・大手通信会社が「未納料金がある」と自動音声で知らせる電話を掛けたり、ショートメッセージを使って連絡したりすることはありません。自動音声に従って操作を進めると、オペレーターが出てきて、金銭を騙し取ろうとしてきます。

▽アドバイス
このような電話が掛かってきたときは、個人情報は伝えず、すぐに電話を切りましょう。留守番電話機能などを活用することも、詐欺から身を守る方法のひとつです。
このような不審な電話があり、不安に思うことがあれば、警察や消費生活センターに相談しましょう。
羽曳野警察署【電話】952・1234

■藤井寺市消費生活センターにご相談ください!
日時：月～金曜日(祝日除く)　10：00～12：00、12：45～16：00　※受け付けは15：30まで
場所：藤井寺市消費生活センター(市役所1階(5)番窓口)
【電話】939・1320
相談方法：電話又は来所(予約不要)