兄弟都市提携から50周年を迎える豊中市と沖縄市。
このコラムでは、沖縄市の魅力を計3回にわたり紹介します。
■沖縄全島エイサーまつり
沖縄の夏の風物詩として、旧盆明け最初の週末3日間に開催される「沖縄全島エイサーまつり」。県内最大のエイサーイベントとして、毎年約30万人もの人が訪れます。1956年、コザ市(1974年に美里村と合併し現在の沖縄市に)の誕生を機に「コザ市・エイサーコンクール」として始まり、第22回(1977年)から現在の「沖縄全島エイサーまつり」となりました。
今年は、8月23日(金曜日)~25日(日曜日)に開催され、各団体による勇壮で力強いエイサー演舞や響き渡る三線・太鼓の音が県内外からの観客を楽しませました。
兄弟都市提携50周年を迎える今年は、豊中市からも「豊中エイサー豊優会」が参加し大いに会場を沸かせました。演舞後、会長の大城さんは「兄弟都市提携から50周年という節目に招いていただき感無量です。これからも豊優会が両市の架け橋になれたらと思っています」と万感の思いを語りました。
○Next column
次回(最終回)は、「沖縄市の新たな魅力」について紹介します。
■兄弟都市提携50周年記念式典を開催します
兄弟都市提携50周年を記念して11月3日(祝)に千里阪急ホテルで式典を開催します。
○沖縄市と豊中市は、きょうだいのように思いやる気持ちを大切に、それぞれの文化や風土を取り入れた交流を続けてきました。
50年という年月をかけて紡いだ交流を次世代に繋げ、兄弟都市としての絆をより一層深めるとともに、今後も両市が共に発展していくことを心から願っています。
長内 繁樹 豊中市長
○平和への想いからはじまった豊中市と沖縄市の歩みが、50年という節目を迎えられたことを大変嬉しく思うとともに、この絆を次世代へ繋げていきたいと考えています。
今後とも、両市の交流関係がますます発展していくことを心より願っています。
桑江 朝千夫 沖縄市長
問い合わせ:魅力文化創造課
【電話】6858-2876
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