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阪神・淡路大震災から30年―。

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大阪府豊中市

■府内最大の被害を受けた豊中
平成7年(1995)1月17日午前5時46分、淡路島を震源地とするマグニチュード7.3、最大震度7の「阪神・淡路大震災」が発生し、豊中市は府内最大の被害を受けました。
市は、この震災を契機に、防災対策の見直しや充実を図るとともに、地域の自主防災活動を支援するなど、取り組みを強化してきました。
今年、1月18日(土曜日)には、大規模地震を想定した全市一斉防災訓練を行います。

■豊中市の被害状況
・死者11人(市外での被災者2人を含む)
・重傷者101人
・軽傷者2,395人
・家屋の倒壊(全壊657棟、半壊4,265棟、一部破損30,256棟)
・道路の陥没・亀裂など609カ所
・土塀・ブロック塀などの倒壊212件
・漏水6,159カ所、断水3,998戸
・停電105,064戸 など

■災害に備えよう
災害は忘れたころにやってきます。震災を過去のものと考えず、日ごろから備えておくことが大切です。

○家庭でできる備え
・非常持ち出し品の準備
・ハザードマップや避難経路の確認
・家族との連絡手段の確保 など

○地域でできる備え
・周辺住民同士の関係づくり
・高齢者などの避難行動要支援者の確認
・自主防災訓練の実施 など

問い合わせ:危機管理課
【電話】6858-2683

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〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

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