■9月は防災月間です
その時、家具は凶器になる。始めよう 家具の転倒防止!
大地震が発生すると、転倒した家具やガラスの破片が凶器となり、ケガの大きな要因となります。また、過去の災害では、家具の転倒による圧死で多くのかたが犠牲になっています。
「大地震では、家具は必ず倒れるもの」と考え、迫りくる大地震に備え部屋の総点検を行い、自分の命と大切な家族を守るため、この機会に次の対策を講じましょう。
◯収納物の飛散を防止する
(1)開き戸タイプの食器棚などには、ストッパーを取り付ける。
(2)ガラス扉には、飛散防止フィルムを貼る。
(3)吊り下げ式照明器具の補強を行う。
◯その他の対策
(1)家具の上にガラス製品など壊れやすい物を置かない。
(2)地震による漏電火災を防ぐため、感震ブレーカーを設置する。
(3)枕元には、スリッパ・懐中電灯・眼鏡・携帯電話を置く。
◯家具を転倒防止器具などで固定する
(1)壁と家具をL字金具などで固定する。
(2)壁に直接固定できない場合、2種類以上の器具(突っ張り棒式とストッパー式またはマット式)で上下から固定する。
(3)上下が分割している家具は必ず金具で連結する。
◎人を助けるためにも、まず「自分」が助かることを考えましょう!
問合せ先:危機管理課
【電話】072-433-7392
■防災行政無線の電話応対サービス
災害時の避難に関する情報など、防災行政無線の放送内容が聞こえなかったり、聞き取りにくかったときに、電話で放送内容が確認できます。
【電話】072-433-7119
※電話通話料は自己負担となります。
※放送直後から24時間利用できます。
※定時放送(午後5時前の市民の歌)は、聞くことができません。
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