■予算総額:766億4,988万円(1.7%増)
一般会計:365億9,115万円(0.2%増)
(1人当たり443,658円)
予算に関する詳しい資料は、市のホームページや図書館、市役所2階情報公開コーナーで閲覧できます。
令和6年度一般会計当初予算は、令和6年度市政運営方針の基本的な考え方のもと、本市が目指す「魅力かがやき未来へつなぐまち貝塚」を実現するため、南海二色浜駅周辺整備や公共交通の再編、地球温暖化対策の推進、三館等合同施設整備など、未来を見据えた事業に重点配分を行いました。
一般会計の予算総額は、365億9,115万円となり、前年度に比べ0.2%増加となっています。これは、主に障害者自立支援給付事業費や児童手当給付事業費の増加により扶助費が増加したことによるものです。
一方で、特別会計当初予算額は、介護保険事業特別会計で保険給付費が増加したことや、後期高齢者医療事業特別会計で被保険者の増加により後期高齢者医療広域連合納付金等が増加したことなどにより、206億4,037万円となり、前年度と比較して2.6%の増加となりました。
■当初予算の概要
※金額は端数調整を行い万円単位で表示
一般会計:市税・地方交付税を主な財源として、教育・福祉・道路・公園など市が行う事務・事業を経理する中心的会計。
特別会計:特定の事業を行う場合、または一般会計と区分して経理する必要がある場合に設置する会計。
公営企業:地方公営企業法の適用を受け、原則としてその事業経費のすべてを事業収入で賄い、独立採算制をとる会計。
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