■熱中症に気をつけよう
7月に入り気温の高い日が続きます。炎天下でのスポーツや屋内でも空調設備の整っていない環境では、熱中症のリスクが高まります。
熱中症は、ふらつき・めまい・足のケイレンを起こすなどの軽症なものから、ひどくなると汗も出なくなり、体温調節が出来ず高体温となり、最悪の場合、死に至ることもあります。
熱中症にならないために、室内でも外出時でも、のどの渇きを感じる前にこまめに塩分を含む水分補給を行ってください。
体調変化があればエアコンの効いた部屋や日陰などへ移動し安静にして、濡れたタオルや氷のうなどで首、わき、股の付け根などを冷却して体温を下げるようにしましょう。
■IHコンロからの火災にご注意!
火を使わないIHコンロは安全性が高いと過信していませんか?コンロ火災は、全国で出火原因の上位を占めており、そのほとんどは使用者の不注意により発生しています。
揚げ物をする際、少量の油で調理すると、安全装置(温度センサー)が正常に機能しないなど、誤った使用方法で火災が発生しています。使用する際には、取扱説明書をよく読んで正しく使用しましょう。
問合せ先:消防本部
【電話】072-422-0119
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