■自然遊学館調査報告会
自然遊学館を通じて、自分が行ってきた調査研究活動の成果を発表しませんか!地域の自然を見つめ直し、自然科学や環境への理解と関心を深めましょう!
日時:3月20日(木曜日)午後1時
場所:館内多目的室
対象:小学生以上(中学生以下は保護者同伴)
定員(いずれも定員になり次第締切)
(1)発表希望者5人
(2)一般参加30人
申込:住所(番地以下不要)・氏名(参加者全員)・年齢・連絡先を記入して、メール・窓口で
締切:
(1)3月14日(金曜日)
(2)16日(日曜日)
◎申込メールの二次元コードです。
※二次元コードは広報紙11ページをご覧ください。
■近木川の水生昆虫調べ
近木川の上流域で、トンボのヤゴやカゲロウなどの水生昆虫を調べてみましょう。
日時:3月29日(土曜日)
(1)午前11時~午後2時30分
(2)午後0時40分~2時30分(雨天中止)
場所:蕎原
集合:少年自然の家下の駐車場
対象:小学生以上(中学生以下は保護者同伴)
定員:15人(多数の場合は抽選)
申込:3月23日(日曜日)までに住所(番地以下不要)・氏名(参加者全員)・年齢・時間(1または2)を記入して、メール・窓口で
※(1)の場合は、弁当要持参。
■臨時休館日
館内展示入替えのため、下記の期間を休館します。
期間:3月10日(月曜日)~12日(水曜日)
■生きものだいすき!「アオダイショウ」
◯家の守り神
多くの呼び名をもつヘビがいます。「サトメグリ」「ネズミトリ」「カマドマワリ」「アオクチナワ」…。
そのヘビの名はアオダイショウ。漢字で書くと「青大将」となり、体が青みを帯びていて、からだが大きいところからきています。日本固有種で、本土では最大のヘビになり、体長が2メートル近い個体もいます。
多くの呼び名があるということは、それだけ身近な存在であったということです。平地から山地にかけての森林や農地など、さまざまな場所に生息していますが、餌であるネズミの多い人家周辺でよくみられます。つまりアオダイショウは人と共に暮らしてきたヘビなのです。当然ですが、昔の住まいは今のような気密性もなく、屋根裏に良く棲(す)みついていたようです。今の人なら悲鳴をあげるところですが、昔の人は良く分かっていて、「あぁ、いつもネズミを食べてくれてありがとうね」とそっとしていたのでしょう。だから、家の守り神などとよばれる地域もあるようです。なんと穏やかな生きもの同士の関係でしょう。共存共栄とはまさにこのことですね。
問合せ先:自然遊学館
【電話】072-431-8457
問合せ:自然遊学館
【電話】072-431-8457、火曜日休館
【メール】shizen.desk@icloud.com
◎詳しくは、ホームページでご確認いただくかお問合せください。参加費や費用などの記載のないものは無料です。
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