■市民の笑顔を守るのが使命! 消防士の仕事紹介
消防署では、市民の皆さんの安心と安全を守るため、24時間体制で任務に当たっています。消防、救急、救助、それぞれの現場で奮闘する3人を紹介します。
◆消防
消火活動が主な任務。先着隊として、火災現場にいち早く到着します。地域の地水利調査や建物の概要などの現地調査、火災防ぎょ訓練を行い、多様な災害に備えています。
○2022採用 消防隊員 上野 大
・消防士を目指した理由
中学のときに参加した土砂災害ボランティアで、人のために頑張っている消防士の姿を見て憧れを抱きました。
・目標やポリシー
自分の行動が人命に直結するので、たくさん経験を積み、学びたいです。救急救命士の資格を生かして、救急の任務にも就きたいです。将来の夢は救急隊長。
・休日の過ごし方
繰り返し入り、“整う”と疲れが取れるサウナにハマっています。料理も調味料から自分で作るほど好きで、休日に作った常備菜を弁当に詰めて仕事に行っています。
◆救急
急病・事故・災害などの救急現場に急行し、医療機関まで安全・迅速に搬送することが任務です。国家資格を持つ救急救命士は、医師の指示の下、高度な応急処置を行います。
○2020年採用 救急隊員 竹本 怜
・消防士を目指した理由
男性の職業というイメージがありますが、現場で活躍するカッコいい女性になりたいと思いました。
・目標やポリシー
適切な処置には、症状を聞くコミュニケーション能力も必要だと感じています。お礼を言っていただけるのがうれしく、やりがいになっています。
・休日の過ごし方
愛犬のトイプードルを連れてドッグランに行ったり、遠方にドライブしておいしいものを食べたりすることが多いです。最近は出雲大社へ行きました。
◆救助
災害現場での人命救助に当たるため、特別な教育を受けた隊員によって構成。高度な知識と技術、特殊な資器材・装備を駆使し、多様な現場で助けを待つ人を全力で救助します。
○2008年採用 救助隊員 由良野 誠自
・消防士を目指した理由
兄が消防士なんです。人命に関わる極限の世界で、必死に働いている姿を見て、消防士を目指そうと思いました。
・目標やポリシー
あらゆる災害に対応できる知識と技術を持って部下を育て、チームの力を高めたいです。被災者はもちろん、隊員の命も預かっているという責任を常に感じています。
・休日の過ごし方
3歳と1歳の子どもと公園で遊ぶことが多いです。子どもができてから、命の重みをより感じるようになりました。
■私たちと一緒に働きませんか? 一緒に働く仲間を募集中!
採用情報は本紙13ページ
問合せ:安芸高田市消防本部・安芸高田消防署
【電話】42-0931・お太助フォン42-3952【FAX】47-1191
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