市は、少子高齢化に伴う社会保障関係経費の増加や人口減少などのさまざまな課題に対応し、財政運営に取り組んでいます。
市の財政状況について市ホームページで公表しています。
■一般会計
(※1)内訳は利子割交付金、配当割交付金、株式等譲渡所得割交付金、法人事業税交付金、地方消費税交付金、環境性能割交付金
(※2)内訳は地方譲与税、地方特例交付金、交通安全対策特別交付金、分担金及び負担金、使用料及び手数料、財産収入、寄附金、繰入金、諸収入、繰越金
■特別会計
特別会計とは、特定の事業の収入(保険料や使用料など)によって実施する会計です。すべての特別会計において、歳入歳出同額または累積収支が黒字となりました。
■水道事業会計
・収入 23億2704万円
・支出 21億3720万円
■公共下水道事業会計
・収入 41億509万円
・支出 36億1840万円
■各会計別歳入歳出決算
※累積収支額(実質収支額)とは、歳入から歳出と翌年度繰り越し財源を差し引いた金額
■市民一人当たりの歳出決算など
・福祉の充実…27万2866円
・地域・文化振興や防犯対策など…6万6789円
・道路等の整備…7万1279円
・教育の充実…3万1695円
・環境・衛生の向上…4万4956円
・消防事業の向上…1万5702円
・市債の返済…5万7055円
・その他…8821円
■財政健全化指標
地方公共団体の財政の健全性を示す指標です。各比率が基準を超えると、財政健全化計画などを策定し、早期に改善に取り組む必要があります。本市の比率は、いずれも基準を下回っています。
※標準財政規模…標準的な行政サービスを提供する上で、市が自由に使える財源の大きさ
問合先:財政課
【電話】06-6902-5869
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