文字サイズ
自治体の皆さまへ

[9月は防災月間]突然の災害に備えましょう

2/38

大阪府門真市

■特別警報が発表されたら最大限の警戒を
気象庁では、大雨や地震、津波などで重大な災害が発生するおそれがある場合に警報を発表して警戒を呼びかけます。
さらに特別警報が発表された場合、数十年に一度のこれまでに経験したことのないような重大な危険が差し迫った異常な状況です。
テレビやラジオなどが発信する情報に注意し、直ちに命を守る行動をとってください。
市でも、公園や学校などに設置している防災行政無線のスピーカーや広報車、携帯電話への一斉メールなどで情報提供を行います。
※詳しくは気象庁ホームページ参照


※1 市町村が災害の状況を確実に把握できるものではないなどの理由から、警戒レベル5は必ず発令される情報ではありません。
※2 警戒レベル4は、危険な場所から全員避難するタイミングです。
※3 警戒レベル3は、高齢者以外の人も必要に応じ普段の行動を見合わせ始め、避難の準備をし、危険を感じたら自主的に避難するタイミングです。

●警戒レベル5は、すでに安全な避難ができず命が危険な状況です。警戒レベル5緊急安全確保の発令を待ってはいけません!

●警戒レベル4避難指示で危険な場所から全員避難しましょう。

●避難に時間のかかる高齢者や障がいのある人は、警戒レベル3高齢者等避難で危険な場所から避難しましょう。

■確認しておきましょう(2次元コードは本紙参照)
・ハザードマップ
・門真市の防災情報
・おおさか防災ネット
・災害時の備え

■避難の心得
いざという時のために、日頃から避難に必要なものを整理し、避難の手順を確認しておきましょう
▽状況により、早めに避難しましょう
避難の準備を心がけ、周辺の状況を確認し、早めに避難しましょう。両手を自由に使えるようにして、脱げにくい運動靴を履き、安全に避難しましょう。
▽住所、氏名、連絡先などを記載した防災メモを持とう
特に高齢者や子どもは、事前に防災メモを用意し、身に付けて避難しましょう。
▽車での避難は避けてください
車は約30cmの浸水で走行困難になります。車での避難は控えましょう
▽非常持ち出し品は最小限に
非常持ち出し品はリュックサックにまとめ、両手が自由に使えるようにしましょう。
▽外出中の家族には連絡メモを残そう
「どこへ避難する」といったメモを残しましょう。
▽集団で助け合おう
単独での行動は避け、近所の人たちと集団で決められた場所へ避難しましょう。
▽できるだけ安全なルートで避難しましょう
川ぞい、地下歩道などは避け、できるだけ安全な広い道を選びましょう。
▽避難所などでは係の人の指示に従いましょう
避難所などに着いたら、住所、氏名などを報告し、係の人の指示に従いましょう。

問合先:
特別警報について…大阪管区気象台【電話】06-6949-6303
災害時のお知らせについて…危機管理課【電話】06-6902-5812

■防災資機材を貸し出し
地域防災力の向上のため、自主防災組織へハンマーやバール、ツルハシなどをセットにした防災資機材を貸し出しています。
※詳しくは問い合わせ

問合先:危機管理課
【電話】06-6902-5812

■大阪880万人訓練
訓練用エリアメールと緊急速報メールが携帯電話に届きます。
着信日時:9月1日(金)
・府から…午後1時33分頃
・市から…午後1時35分頃
※マナーモードでも音が鳴る場合あり
※詳しくは府ホームページ参照
▽日ごろから災害に備えましょう
・地震発生時に倒れる危険のある家具は留め具で固定
・非常持ち出し品の準備
・避難後に再会する場所の確認など

問合先:大阪880万人訓練実行委員会事務局
【電話】06-6941-0351

■門真市公式LINEアカウントからも避難所の検索ができます
避難場所の一覧や、最寄りの避難所を検索できます。
検索方法は本紙またはPDFをご覧ください。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU