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謹賀新年~年頭のご挨拶~

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大阪府門真市

■門真市長 宮本(みやもと)一孝(かずたか)
新年あけましておめでとうございます。皆様には、お健やかに新春をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は市制施行60周年を迎え、第5回ふるさと門真まつりや地域伝統文化祭りなど、市民の皆様のご協力のもと、さまざまな記念事業を開催でき、皆様とともに喜びを分かち合うことができました。また、ららぽーと門真をはじめ、大型商業施設が次々とオープンし、市内外から多くの方々が訪れ、本市が注目された一年でした。
2024年におきましては、駅前の開発や北島西・北地区周辺のまちづくりを進めるとともに、妊娠、出産、子育てなどライフステージに応じた取り組みや少子化対策、介護予防、行政手続のオンライン化などの推進、中町地区の庁舎と防災機能を有する公園の整備、児童生徒の学力向上の取り組み、小中学校の給食無償化などを実施してまいりたいと考えております。
また、2025大阪・関西万博につきましては、本市では、これまで機運醸成および来場意欲向上のため、市民団体や民間企業などと連携し、さまざまなイベントを実施してきており、ぜひ多くの市民の方、とりわけこどもたちに万博会場で未来社会を体験していただけるよう取り組んでまいります。
今後も、誰もが住みたい、住み続けたいと思っていただける、「笑いのたえないまち」をともにつくってまいりますので、変わらぬお力添えを賜りますようお願い申し上げます。
結びに、本年が市民の皆様にとりまして実り多き一年となりますよう祈念いたしまして、新年のご挨拶といたします。

■門真市議会議長 岡本(おかもと)宗城(むねき)
皆様、新年あけましておめでとうございます。市民の皆様には、令和6年の新春をつつがなくお迎えのことと、心よりお慶び申し上げます。
昨年を振り返りますと、新型コロナウイルス感染症の鎮静化に伴い、国内外における旅行需要がコロナ禍以前を上回る水準まで回復するなど、経済活動の正常化により景気が緩やかに回復する一方で、ロシアとウクライナ、イスラエルとハマスなどの緊迫した海外情勢や円安の進行などにより、エネルギーや食料品の物価高騰が相次ぎ、市民生活に多大な影響を受けた年でもありました。
本市におきましては、昨年8月1日に市制施行60周年を迎え、市民の皆様とともにさまざまな記念事業が開催され、本市の更なる発展に向けた新たな一歩を踏み出したところであります。本市議会におきましても、4月の市議会議員の改選を経て、新体制となりました。新体制では、新しい時代の議会にふさわしい政策形成能力の充実やスキルの向上に努めることが必要であると存じます。
今後も議員一人ひとりが研鑽を積み、更なる議会審議の活性化に努め、市民生活の向上と市政の発展に尽力していく所存でございますので、本年も変わらぬご支援とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
結びに、本年が皆様にとって実り多き良い年でありますよう心からお祈りし、年頭のご挨拶といたします。

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