日本の食品ロスの量は年間523万トン。これは、世界中で飢餓に苦しむ人々に世界各国で援助する食糧援助量(年間440万トン)の約1.2倍に相当し、国民一人当たりに換算すると「お茶碗1杯分程度(114g)の食べもの」が毎日捨てられていることになります。
大阪には、つつましくも、食材を立派に生かす「始末の心」という食文化があります。家にある食材で料理を作り、食べきるなど、おいしく食品ロスを削減しませんか。
◇食品ロスを減らすには…
〇食材を買い過ぎず・使い切る・食べきりましょう。
〇残った食材は別の料理に活用しましょう。
〇外食時での食べ残しを防ぎましょう。
〇消費期限(安全に食べられる期限)と賞味期限(おいしく食べられる期限)の違いを理解して、食品を無駄にしないようにしましょう。
食品ロス0ゼロアクション宣言を募集中(大阪府)→(本紙をご覧ください)
消費者庁の食品ロス削減レシピはこちらから→(本紙をご覧ください)
問合せ:資源対策課
【電話】072-483-5876
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