■本市の予算をひと月30万円の「家計」に置き換えてみると?
( )内の金額は前年度比
本市の今月(令和6年度)の収入は、前月(令和5年度)に比べ、家の改築など(5)(旧尾崎中学校解体、学校給食センター改修事業などの投資的事業費)にかかる支出が増えたことに伴い、銀行などからの借り入れ(1)や、貯金の取り崩し(2)が増えました。一方、支出では生活費(3)(退職手当や会計年度任用職員の勤勉手当の支給などの人件費)や、医療費(4)(社会福祉費などの扶助費)が増えています。
■行財政構造改革プラン改訂版の進捗状況についてお知らせします
◇令和6年度当初予算を反映した進捗状況
令和6年度当初予算を反映した効果見込額は約3億4,800万円で、目標効果額には届かないものの、前年度の効果見込額(3億3,900万円)を上回る状況となっています。
引き続き、プラン改訂版に示す取り組みを今後とも着実に実施し、持続可能な行財政運営の確立に取り組んでいきますので、市民の皆さんのご理解とご協力をよろしくお願いします。
※詳細は、市民情報コーナーのほか、本市ウェブサイトで確認できます。
■令和6年度の主な事業についてお知らせします
プラン改訂版を始め、様々な取り組みにより捻出された財源を活用し、令和6年度は下記の取り組みを実施します。
・子ども医療助成の対象年齢の拡大(満18歳に達する日以後の最初の3月31日まで)
・夏季における熱中症対策として、小中学校体育館へ移動式空調機器の整備
・児童、生徒の安心安全な学校給食を提供するための学校給食センター改修事業
・脱炭素化施策として、公共施設に太陽光発電設備を整備
問合せ:行財政構造改革推進室
【電話】072-489-4504
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