~耕作放棄地を活用し、農業の持続可能性と地域活性をめざす新たな取り組みが始まりました~
本市と阪南市商工会と関西テレビ放送は共同で、地域課題を解決するために、農業において深刻な問題となっている耕作放棄地を活用し、関西地区ではほぼ流通していない、貴重なブランドとうもろこし「甘々娘(かんかんむすめ)」の栽培の実証実験を開始しました。
甘々娘は、15度から最大で20度程度の糖度を有するスーパースイートコーンです。一般的なとうもろこしと比較して皮がやわらかく、糖度が高いことから生で食べることができ、その甘さと皮のやわらかさが相まって後味も大変良いことが最大の特徴です。
現地での収穫体験を広く一般の皆さんに販売し、栽培にかかる費用を回収する仕組みとし、関係者・生産者・消費者それぞれがメリットを享受する循環型の経済活動をめざすとともに、今後ふるさと納税の返礼品として商品の提供につなげていきたいと考えています。
〇農地開きセレモニーの映像はこちらからご覧いただけます
〇収穫体験(6月中旬~下旬)については、カンテレウェブサイトをご確認ください
(※二次元コード本紙掲載)
問合せ:シティプロモーション推進課
【電話】072-489-4510
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