水の事故を防ぐ

30／51

夏休みには、子どもたちが川遊びをする機会が多くなります。安全に楽しむため、次の4つのポイントに注意してください。
ID：004052

■子どもだけで遊ばない　必ず大人が付き添って
水深が浅い場所でも、少し目を離したすきに事故につながることがあります。幼児はもちろん、泳げない子どもなどが水遊びするときは、必ず大人が付き添い、目を離さないようにしましょう。

■流れが速い、深みのあるところに近づかない
川の地形は複雑で、同じ川でも場所によって流れが速くなったり、急に深くなったりする場所があります。川に入るときは、浅瀬で流れの緩やかな場所を選びましょう。

■天気や川の急な変化に注意する
川辺では、天候の変化や川の状態に注意しましょう。以下の変化が見られると、川の水が急に増えるサインです。
・上流の空に黒い雲が見えた
・雷が聞こえた
・雨が降り始めた
・落ち葉や流木、ごみが流れてきた

■ライフジャケットなど安全対策を万全に
ライフジャケットは体に合ったものを選び、正しく着用しましょう。子どもは体が小さいので、落水時に脱げないように股下にベルトがあるものもあります。

問合せ：下水河川企画課
【電話】674-7432

◆7/3(月)に市は、高槻警察署と協力して市内のため池や水路などのパトロールを実施。侵入防止用フェンスや柵に破損がないか確認し、注意喚起の看板の点検や入れ替えなどを行います。
ID：064213

問合せ：危機管理室
【電話】674-7314