■好きな学童を探す
市内には各市立小学校内に設置された公立学童以外に37室の民間学童(右写真 ※本紙参照)があります。気になる施設に見学に行ってみましょう。
放課後の過ごし方はイロトリドリ
子ども一人一人に合った学童を見つけてみよう
市内の民間学童一覧
○ここが知りたい学童のギモン
Q1:通っている小学校区以外の学童も利用できるの?
A:公立・民間共に、校区外でも利用できます。公立は、子どもが自分で移動するか保護者などの送迎が必要ですが、民間では送迎サービスを実施している施設もあって、保護者も安心です。
Q2:うちの子は人見知りなので、民間学童になじめるか不安です
A:安心してください。みんなで一緒に遊ぶレクリエーションもあって、自然と仲良くなりますよ。4年生以降も同じ学童に通うことができるのも民間のおすすめポイントです。
Q3:学童の申し込みはいつから始まるの?
A:民間学童の申し込み時期は、直接、希望する学童に問い合わせてください(ID:131480)。公立の来年度入室手続きは、11/11(月)(詳しくは本誌45ページ)から開始します。
◆多種多様な選択肢 子どもの個性が輝く学童選びを
子ども総合施策推進官
岸野裕方さん
子ども総合施策推進官岸野裕方さん市内の学童利用希望者数は、全国的な傾向と同様に、今後も増加が続くと予測しています。そこで市では、利用ニーズに応えるため、全中学校区に民間学童を開室することを目標に、事業者の誘致に取り組んでいます。
公立は、小学校併設の立地の良さや経験豊富な指導員による保育が特色ですし、民間は民間ならではの習い事ができるなど、さまざまなサービスが充実しているのが強みです。本市には公立だけでなく、多種多様な民間学童が37室あり、学童を選択できる環境があります。子どもの小学校入学を控えた保護者の皆さんには、幅広い選択肢の中から、就労状況やライフスタイルに合った、子どもの個性が輝く学童をお選びいただきたいと思います。
問合せ:子ども育成課
【電話】674-7656
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