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令和5年度普通会計は、歳入が1,398億6,100万円、歳出が1,349億6,200万円となり、翌年度へ繰り越すべき財源22億4,100万円を差し引いた実質収支は26億5,800万円の黒字決算でした。
◆新型コロナ5類移行により歳入歳出ともに縮小
令和5年度は、引き続き、物価高騰対策としてプレミアム付商品券の発行(第5弾)や水道基本料金の6カ月分無償化などを実施しましたが、新型コロナが5類感染症に移行した影響などにより感染症対策経費が減少したことなどから、決算規模は歳入歳出とも前年度に比べ縮小しました。決算の詳細は市ホームページをご覧ください。
普通会計 (千円)
一般会計 (千円)
特別会計 (千円)
・普通会計
各地方公共団体の財政状況を同一の基準で比較できるように、公営事業以外の会計を一定のルールに基づいて取りまとめたもの。高槻市では、一般会計と母子父子寡婦福祉資金貸付金特別会計が含まれる
・一般会計
福祉、医療、教育や都市環境の整備を行うための会計。市税が主に使われる
・特別会計
保険料収入などを財源とする特定の事業に関する会計。原則、独立採算制をとる
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