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週末どこ行く?何食べる?おでかけDAYS

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大阪府高槻市

■第31回 津之江~如是エリア
素敵なスポットや飲食店、お土産がたくさんある高槻。市内のエリアごとに市観光協会が紹介します。

(1)菓匠幸春
●江戸時代に始まる高槻銘菓
看板商品の「冬六代」は、江戸時代に高槻藩主へ献上し賞賛を受けたのが由来となり、高槻銘菓として名高い一品。店内には季節の生菓子も並ぶ。10月は栗蒸しようかんも。
・丁寧に炊き上げた粒あんをカステラ風味の生地で巻いた「冬六代」。小豆のおいしさを生かした優しい味わい。
営業時間:9:00~18:00
休業日:月・第2日曜
【電話】672-0861

(2)ゴリラのコーヒーやさん
●絵本の世界観に浸る
外壁に描かれたかわいらしい動物たちは、絵本作家の谷口智則さんの描き下ろし。絵本の世界観が広がる店内で、自家焙煎コーヒーをゆったりと味わえる。無添加の焼き菓子やジュースもあり、子ども連れにもうれしい。絵本やグッズ、コーヒー器具も販売。
・豆の販売は10種類。はにたんなど絵柄がかわいいオリジナルのドリップバッグは、カフェインレスもあり、手土産にもうれしい一品。
営業時間:11:00~18:30
休業日:水・木曜
【電話】669-8926

(3)津之江排水機場
●水害から地域を守り続けて60年
芥川は、女瀬川が合流するあたりから川底が周囲の地表より高い天井川になっている特殊な地形。昭和33(1958)年に設置されたこの排水機場は、強力なポンプによって河川に排水することで周辺地域を60年以上にわたって水害から守ってきた。現在、更新工事中で10月上旬に新しい排水設備が完成予定(写真は排水機場の放流ゲート)。

(4)津之江公園
芥川と女瀬川に挟まれた豊富な水源を利用し、さまざまな生き物が暮らしやすい自然環境が整備されている。ちょっとした冒険気分で中央の展望広場の周囲を散策すると、ビオトープ(湿地)にたどり着ける。

問合せ:市観光協会
【電話】675-0081

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