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■令和10年度中開設を目指し基本計画を策定
令和10年度中の運営開始に向け、整備を予定している「(仮称)地域共生ステーション」の元となる計画がまとまりました。川添公園北側に、公園と一体的に利用できる広場とさまざまな機能を備えた建物を整備し、誰もが利用できる地域共生の拠点としていきます。
◆施設図 (川添1丁目、約23,000平方メートル)
上図はイメージです。今後の設計により変更があります。
※詳しくは本紙をご覧ください。
◆導入施設
○屋内
・生活利便施設⇒カフェ・ベーカリーなど
・みんなの居場所⇒利用者が交流・休憩できるバリアフリー空間
・ギャラリー・ショップ⇒障がい者アートなどを展示、販売
・各種スタジオ、貸室⇒スポーツ、料理、木工体験などXR※機器を導入した貸室
○屋外
・インクルーシブ広場⇒インクルーシブイベントの開催、インクルーシブ遊具も設置
・屋根付きテラス、大屋根広場
・バスのロータリー、散策路など
※XR(クロスリアリティ)とは、VRやARなど現実と仮想空間を融合させる先端技術の総称
○整備スケジュール
・令和6年度~ 事業者選定
・令和7年度~ 設計・工事
・令和10年度~ 運営開始
▼異なる個性や価値観を尊重できるインクルーシブな地域社会へ
○楽しみ・魅力・にぎわい
・日常生活で繰り返し人がやってくる
・誰もが自然と足を運びたくなる
○多世代交流・生涯活躍・次世代育成
・生きがいボランティアで社会とつながる
・将来を生きる子どもをみんなで育て見守る
・ICT活用で交流機会とつながりを創造
○多様な主体の活躍
・障がいの有無などに関わらず、誰もが働ける、活躍できる機会がある
・就労、アート、パラスポーツなどICT活用で活躍の機会・場所を創出
○市民、地域に愛される地域共生の拠点
・みんなが使えるインクルーシブ空間
・コーディネート組織を中心に、市民企画イベント開催
・困りごと、悩みを気軽に相談。みんなで解決
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▼「多様性」×「つながり」×「ICT活用」で、今までの社会常識を超え、新しい価値を見いだす
[地域共生社会という、新しい社会の形をみんなで考え創造する場所]
問合せ:地域共生社会推進室
【電話】674-7162
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