市立保育所・幼稚園が認定こども園へ

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市は、質の高い幼児教育・保育を将来にわたって維持していくため、市立保育所と幼稚園の認定こども園化(以下、移行)を進めます。
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■市立施設を整理・集約
6月に策定した「第3次高槻市立認定こども園配置計画」では、令和15年度までに市立の保育所と幼稚園を認定こども園に移行するとともに、市立施設を整理・集約することとしています。これにより、次のような効果を期待しています。

▽期待される効果
・増加する保育需要に対応し受け入れ枠を拡大
・2歳で卒園となる子どもの受け入れ先を確保
・幼児教育の適切な集団保育を確保

■令和7年度から5つの幼稚園で3歳児(1号認定)を受け入れ開始
市立幼稚園の入園は4歳からですが、近年入園児の減少で大幅な定員割れが生じ、適正な集団規模の維持が課題となっています。そのため阿武野・芥川・松原・五百住・北清水幼稚園では、移行に先立ち、令和7年度から3歳での入園(1号認定)を受け入れます。

■順次、認定こども園へ(右表)
令和11年度までに幼稚園10カ所と保育所4カ所を移行。12年度以降は残りの市立施設も移行と民営化を検討していきます(樫田幼稚園を除く)。

認定こども園へ移行する施設一覧

(幼)…幼稚園
(保)…保育所
★…3～5歳児の受け入れ施設
下線は統合後の運営施設

問合せ：保育幼稚園事業課
【電話】674-7692