文字サイズ
自治体の皆さまへ

特集 商店街は、いつもフェスティバル(3)

3/52

大阪府高槻市

■今月の高槻な人 松本伸雄さんの好きなヒトandスポット

◆01「ヒト」TAKATSUKI NA HITO
平岡銘茶舗
木下能一さん(高槻町)
○老舗お茶屋の3代目は、毎日顔を合わせるよき先輩。
高槻センター街で80年以上の歴史を持つ老舗[平岡銘茶舗]。店主の木下さんは、松本さんの10歳上で、ことあるごとに頼ってきた先輩。「お茶屋さんの店の中には、縁台に座ってお茶を飲める場所があるので、学生などたくさんの人が集まってくるんですよ。オレも毎日休憩時間に一服しに行きます。木下さんは、『こういうのがあるけど、松っちゃんどうや?』と商店街に対していろいろな提案をしてくれますね」
・創業当時から使い続けている茶箱が置かれ、時の流れを感じながら心地よく過ごせる店内。「松ちゃんとは車の話をよくするなあ。豆腐作りは一生懸命やってる(笑)」と木下さん。

◆02「スポット」TAKATSUKI NA SPOT
安満遺跡公園の北側にある踏み切り(八丁畷町)
○電車好きにはたまらない人だけが通れる踏切。
安満遺跡公園の北側に接するようにある安満第三踏切は、車は通れなくて人だけが通行できる踏み切り。「3歳の孫を連れて安満遺跡公園に遊びに行った時、まずはふわふわドームで遊びます。飽きてきたら、孫は電車好きなので、公園を突っ切って踏み切りまで行って電車を見に行きます。あのあたりの線路は、どこまでも直線ですごいですよ」
※周辺には安全確認を

◆03「スポット」TAKATSUKI NA SPOT
純喫茶モン(高槻町)
○60年近く変わらないシックな趣のレトロ喫茶。
松本さんの竹馬の友、園田賢二さんの母と叔母が58年前に始めた喫茶店。チョコレート色の壁と天井で囲まれたシックな空間は創業当時のまま。今でも園田さんの母は元気に店に立ち、賢二さんの妻・恭子さんも店を義理の姉と手伝います。「天井と壁の境目がアールになっているところやランプがかっこいいでしょ。賢ちゃんとは今でもしょっちゅう遊んでいるので、恭子さんとも仲良くさせてもらっています」
・高槻センター街の1本北側の通りに面した[純喫茶モン]。クリームソーダやミックスジュースなど、昔ながらの純喫茶らしいメニューもそろいます。

◆04「スポット」TAKATSUKI NA SPOT
[松坂屋高槻店]の屋上遊園スカイランド(紺屋町)
○関西で唯一残っている百貨店屋上の遊園地。
かつては多くの百貨店にあった屋上遊園地ですが、今では全国でも希少な存在。[松坂屋高槻店]が開業した昭和54年から営業している屋上遊園スカイランドは、今では関西唯一の百貨店屋上遊園地です。ゴーカートや電車、ショベルカーなど、子どもたちが喜びそうな乗り物がいっぱい。「3歳の孫を連れてよく行きます。遠くのテーマパークや遊園地に行かなくてもすぐ行けるので気に入っています。乗り物は1回100円とか200円で乗れるので安いのですが、孫はゴーカートが好きで何回も乗りたがるので、1,000円を超えちゃうこともありますね」

◆05「ひと」TAKATSUKI NA HITO
関西大学 社会安全学部
花本真乃介さん(白梅町)
○高槻センター街のイベントを一緒に盛り上げる。
花本さんは、関西大学社会安全学部の2回生。大学の統一学園祭実行委員会構成局局長を務め、6月に行われた「第7回高槻ミューズキャンパス祭」の企画・運営を取り仕切りました。「『センタ祭り』で手伝ってもらう時は、学生が30人ぐらい来てくれるので、リーダーとしてまとめるのは大変。花本くんはよくやってくれています。『高槻まつり』の時には、[松屋豆腐店]の前でかき氷やオモチャすくいの出店を出すんですが、それも手伝ってもらってます」という松本さんに、「気さくでとても面白くて、いい方ですね」と花本さん。

<この記事についてアンケートにご協力ください。>

〒107-0052 東京都港区赤坂2丁目9番11号 オリックス赤坂2丁目ビル

市区町村の広報紙をネットやスマホで マイ広報紙

MENU